沖縄県うるま市、勝連半島(与勝半島)と平安座島(へんざじま)を結ぶ海中道路途中にあるのが、平安座海中大橋。橋長280.0mの美しい斜張橋(航行部)で、幅員は車道部分が7.25m、歩道が3.5m。海中道路の改良というかたちで平成11年3月25日開通した橋で、海中道路のシンボル的存在に。
海中道路途中にある美しい橋の下は航路になっている!
宮城島とを結ぶ海中道路は、当初は、昭和47年、平安座島の石油備蓄基地建設(昭和50年完成)で架橋されましたが、金武湾に浮かぶ平安座島、宮城島、伊計島(いけいじま)の離島苦解消に貢献。
年々増加する交通量に対応できなくなったため、航路(屋慶名第2航路)を確保するために橋長の長い平安座海中大橋が架橋されました(航行部は斜張橋、それ以外は連続箱桁)。
橋長280mは、沖縄にある海上橋では12位に斜張橋ゆえに美しさではトップクラスです(被写体としても絶好)。
平安座海中大橋 | |
名称 | 平安座海中大橋/へんざかいちゅうおおはし |
所在地 | 沖縄県うるま市与那城屋平 |
電車・バスで | 沖縄自動車道沖縄北ICから約11km |
駐車場 | あり/無料 |
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