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住吉大社・石舞台

住吉大社・石舞台

戦国時代末から江戸時代初め、豊臣秀吉、淀君、豊臣秀頼など豊臣家との結びつきが強かったのが大阪市住吉区にある摂津国一之宮の住吉大社。豊臣秀頼が寄進したという石舞台は国の重要文化財に指定され、四天王寺の石舞台、厳島神社の板舞台(平舞台・高舞台)とともに日本三舞台にも数えられています。

豊臣秀吉寄進の石舞台は国の重要文化財

慶長12年(1607年)、豊臣秀頼は住吉社の社殿造営を命じ、本殿などは江戸時代に建て替わっていますが反橋石桁、南門、東楽所・西楽所、石舞台が現存しています。

石舞台は池に架けられた石造桁橋の上に6m四方の舞台が設けられています。
舞楽が奉納される際には木製の高欄が取り付けられる仕組み。

毎年5月上旬の卯の日、御鎮座記念の祝祭として斎行される『卯之葉神事』(うのはしんじ)に舞楽が奉納されます。

住吉大社・石舞台
名称 住吉大社・石舞台/すみよしたいしゃ・いしぶたい
所在地 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
関連HP 住吉大社公式ホームページ
電車・バスで 阪堺電気軌道阪堺線(路面電車)住吉鳥居前駅からすぐ、住吉公園駅から徒歩2分。南海本線住吉大社駅から徒歩3分、南海高野線住吉東駅から徒歩5分
ドライブで 阪神高速15号堺線玉出出口から約2.7km
駐車場 南駐車場(200台/有料)
問い合わせ 住吉大社 TEL:06-6672-0753/FAX:06-6672-0110
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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