リゾートとして海水浴場やキャンプ場が整備されている豊後高田市の長崎鼻の突端に建つ、小さな灯台が香々地灯台(かかじとうだい)。昭和26年9月に初点灯。灯台脇には小さな東屋もあり、ここからの周防灘に沈む日没は見事。大分県ではこの国東半島西海岸が唯一、海に沈む日没が観賞できるエリアです。
長崎鼻の突端に立つ小さな灯台
周防灘(すおうなだ)に突き出した長崎鼻。
開析火山、両子火山体から流れ出た溶岩流で形成される岬です。
長崎鼻一帯は、コテージ、トレーラーハウス、サウナ施設なども設備された長崎鼻リゾートキャンプ場とし整備され、この灯台もその一画に位置しています。
長崎鼻の一帯には海蝕洞が多く、海上からでないとよく分かりませんが、灯台の下にも海蝕洞が大きく口を開けています。
400mほどの海岸線になんと15ヶ所の洞門、海蝕洞があるとのこと。
長崎鼻灯台(香々地灯台) | |
名称 | 長崎鼻灯台(香々地灯台)/ながさきばなとうだい(かかじとうだい) |
所在地 | 大分県豊後高田市見目 |
ドライブで | 宇佐別府道路宇佐ICから約29km |
駐車場 | 長崎鼻リゾートキャンプ場駐車場(320台/有料) |
問い合わせ | 豊後高田市商工観光課 TEL:0978-25-6219/FAX:0978-22-0955 |
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