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大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

大分県大分市神崎、国道10号沿い、高崎山自然動物園の麓の海岸線に位置する水族館が、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。「動物となかよくなる」がテーマで、眼前の豊後水道に生息する魚介類はもちろん、セイウチやイルカなどの海洋生物に会うこともできます。

「動物となかよくなる」がテーマで、各種のショーも充実

屋内ゾーンと屋外ゾーン「あそびーち」からなり、「あそびーち」の砂浜ではイルカを間近に観察することができます。

充実の館内施設は、子どもたちがサメの頭を身につけたりすることができる「サイエンスゾーン」、県南部のリアス式海岸を再現した大回遊水槽に、90種1500尾が泳ぐ「オーシャンゾーン」、熱帯魚やサンゴの大水槽、アマゾンの環境を再現し、ピラニアなどが泳ぐ「熱帯ゾーン」、セイウチやラッコがいる「寒帯ゾーン」、大分の河川に棲む生物が見られる「ふるさとの水辺」がある「リバーゾーン」など、それぞれ環境やテーマに応じた作り。

また「うみたまパフォーマンス」としてセイウチのパフォーマンスも人気(パフォーマンス後のふれあいタイムでは、セイウチの体に直接触れることができます)。
「イルカのパフォーマンス」も用意されているので、入館したらまずはショーの時間のチェックを。
「サンゴ大水槽での水中散歩」は、世界最大級の生きたサンゴの中を泳ぐ熱帯魚たちにダイバーがもぐり直接餌付けするものですが、土・日曜、祝日に1回のみ実施。

豊後水道の魚を解説する「大回遊水槽のおさかな解説」(1日2回)、イシダイやハリセンボンの曲芸、デンキウナギの放電実験などの「おさかなプロダクション」(1日1回)もあり、ショーを見て回るだけでも十分に楽しむことができます。

1階の「オープンショップ」(水族館に入館しないでも利用可能)ではみやげ品などを販売、2階「ミュージアムショップ」では、うみたまオリジナルグッズを販売しています。
レストランは、1階に郷土料理の「とり天」や定食メニュー、麺類が揃った「フードコート Fanfare」、2階に別府湾を眺めながらの食事も楽しめる「うみたまカフェ Bee Honey」。
小学生以上が参加できる土・日曜、祝日に開催される「バックヤードツアー」も用意。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
名称 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」/おおいたまりーんぱれすすいぞくかん「うみたまご」
所在地 大分県大分市神崎ウト3078-22
関連HP 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式ホームページ
電車・バスで JR大分駅から大分交通バス別府行きで15分、高崎山自然動物園前下車すぐ
ドライブで 東九州自動車道別府ICから約10km、または、大分ICから約9km
駐車場 800台/有料
問い合わせ 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 TEL:097-534-1010/FAX:097-534-1013
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高崎山自然動物園

大分県大分市の高崎山にある大分市立の自然公園が、高崎山自然動物園。野生のニホンザルが群生する地として、日本でもっとも有名な標高628mの高崎山。そこに見学しやすいよう観察ルートを設けたのが、自然動物園です。現在は約1000頭の野生サルが2つ

 

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