福市遺跡
鳥取県米子市福市、米子市街地の東南、日野川と法勝寺川の合流地点に突出するなだらかな福市丘陵(標高25m内外の長者原台地)にある弥生時代後期(3世紀)から古墳時代中期(5世紀)にかけての集落跡と墳墓群が、福市遺跡。大規模な…
鳥取県米子市福市、米子市街地の東南、日野川と法勝寺川の合流地点に突出するなだらかな福市丘陵(標高25m内外の長者原台地)にある弥生時代後期(3世紀)から古墳時代中期(5世紀)にかけての集落跡と墳墓群が、福市遺跡。大規模な…
毎年9月20日〜11月30日、伊豆下田の宿泊施設で『伊勢海老まつり』を開催。9月20日に解禁となる南伊豆・下田の伊勢海老漁。最近では外国産の「伊勢海老」すら出回るご時世ですが、下田市内の宿泊施設では、朝獲りの地物の伊勢海…
横山という苗字はすべて横山と書く。何を当たり前のことをとお思いになるかも知れませんが、実は、佐藤は「左藤」と書いたり、田中は「田仲」と書いたり、鈴木は「鈴樹」と書く苗字もあるのだけれど、「よこやま」と発音する苗字は、横山…
美味しいかまぼこを探し、富山県内を、観光関係者はもちろんのこと、現地の人に聞きながら、かまぼこメーカーを探し歩いてたどり着いたのが、黒部漁港。富山県黒部市生地の「生地蒲鉾」(いくじかまぼこ)で、なんと猫の肉球をモチーフに…
富山県氷見市出身の漫画家、藤子不二雄(A)。その代表作『忍者ハットリ君』をモチーフにしたのが「忍者ハットリくん列車」。外観から車内の内装にいたるまで忍者ハットリくんとその仲間たちのラッピングで包まれた愉快な列車で、平成1…
東京都江東区新木場4丁目、東京ヘリポート北側、荒川の河口部に築かれた東京メトロ(東京地下鉄)の車両基地が、新木場車両基地。有楽町線の車両基地(和光検車区新木場分室)ですが、列車検査を担っているため、東西線、千代田線、半蔵…
農林水産省の「日本の棚田百選」に選定された千葉県鴨川市大山の棚田が、大山の千枚田。鴨川市を東西に貫く嶺岡山系の北側に位置する棚田で、「東京から一番近い棚田」とPRされています。房棚田の完成は江戸時代以前とも推測され、NP…
JALの国際線の場合、足下の広い座席は「有料事前座席指定」の扱い。「非常口横もしくは前方に壁のあるゆとりのあるお座席のため、足を伸ばしたり、組んだり、ゆったりとお過ごしいただけます」と説明されています。JAL、ANAの国…
千葉県南房総市の富山地区では「房州みかん」と呼ばれる温州みかん栽培が盛ん。毎年10月中旬~12月下旬が『みかん狩り』のシーズンで、道の駅「富楽里とみやま」ではみかん狩りの受付後、所要5分〜10分ほどのみかん園に案内される…
東京都江東区新木場4丁目にある、東京都港湾局が管理運営する都営空港が、東京ヘリポート。文字通りヘリコプター専用の空港で、ヘリ遊覧飛行、東京ヘリポートと成田空港の間のチャーター便の運航の拠点にもなっています。西側に隣接の新…
島根県松江市殿町にある松江城の天守は、全国に現存する12天守のひとつで、国内に5つしかない国宝天守のひとつ。慶長16年(1611年)、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成。12天守のうち、天守の大きさ(平面規模)は2位、高さ…
2024年度のクルーズ船寄港回数のTOPは、博多港。まさに訪日クルーズ船の玄関港ともなっている港で、2位の那覇港を抑えての首位です。「飛鳥Ⅱ」、「飛鳥Ⅲ」、「にっぽん丸」、「三井オーシャンフジ」など日本のクルーズ船の寄港…
東京都江東区新木場4丁目、荒川の河口部、対岸に葛西臨海公園の観覧車を眺める都立の海上公園が、新木場緑道公園。緑道ではあるものの、臨海公園なのでシーサイドハイキングが楽しめます。しかも南端部は東京ヘリポートの横で、東京ヘリ…
大崎駅〜新宿駅〜池袋駅〜赤羽駅〜武蔵浦和駅〜大宮駅を結ぶのが埼京線。川越線、臨海副都心線や、相鉄線に直通乗り入れをする運行系統です。もともとは東北・上越新幹線の建設工事の際に、沿線自治体との協議で誕生した「通勤新線」がベ…
東京都江東区夢の島3丁目、江東区夢の島競技場、夢の島公園の南側に位置し、南北に連なる都立の海上公園が夢の島緑道公園(ゆめのしまりょくどうこうえん)。曙運河(曙水門の上が遊歩道)を隔てて西側にある辰巳の森緑道公園、首都高湾…
国内を周遊する郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」、「飛鳥Ⅲ」、商船三井の「にっぽん丸」、「三井オーシャンフジ」だけでなく、外洋クルーズ船にも人気の寄港地が神戸港。大阪、京都など近畿圏の基地としても絶好という立地から春秋には多くの客…
東京都江東区青海2丁目、臨海副都心の西端に位置する都立の海上公園が、青海北ふ頭公園。岸壁には日本初の南極観測船として活躍した「宗谷」が船の科学館の一部として係留保存され、見学が可能です。「東京国際クルーズター…
国宝天守は、世界文化遺産登録の姫路城を筆頭に、松本城、犬山城、彦根城、そして松江城。松江城天守(島根県松江市)は、平成27年に国宝に加わったもの。なぜそれまで国の重要文化財だった天守が、国宝へと「格上げ」されたのでしょう…