日本の鉄道 急勾配ランキング TOP5
日本の鉄道で最も急勾配なのは、大井川鐵道井川線。南アルプスあぷとラインと呼ばれるようにアプト式で90‰(パーミル)という急勾配を克服しています。単純に車輪と線路の組み合わせという粘着式鉄道としては箱根登山電車が登山電車の…
日本の鉄道で最も急勾配なのは、大井川鐵道井川線。南アルプスあぷとラインと呼ばれるようにアプト式で90‰(パーミル)という急勾配を克服しています。単純に車輪と線路の組み合わせという粘着式鉄道としては箱根登山電車が登山電車の…
東京都内には環境省の名水百選(昭和の名水百選)選定が2ヶ所、平成の名水百選選定が1箇所あります。さらに東京都環境局が選んだ「東京の名湧水57選」のなかから、注目の2ヶ所を加えた5ヶ所が「一度は訪れたい! 東京の名水スポッ…
東京駅から北陸新幹線で最速78分という上田駅(長野県上田市)。この上田駅から2025年7月26日(土)~9月15日(月・祝)の土・日曜、祝日に、1日2往復、美ヶ原の山上、「道の駅美ヶ原高原」(「美ヶ原高原美術館」に隣接)…
鈴鹿アルプスとも称される鈴鹿山脈の主峰で、花崗岩のダイナミックな秀峰が御在所岳(ございしょだけ)。三重・滋賀県境に位置し、標高は1212mとさほどではありませんが、御在所ロープウェイも架かり、登山でも人気の名峰。その御在…
戦時下に滑走路近くに「掩体壕」(えんたいごう)と呼ばれる頑強なシェルターをつくり、戦闘機を格納した遺構は、全国各地に残されていますが、蒸気機関車のシェルターとして現存するのは全国にただ1ヶ所。それが、滋賀県米原市岩脇(い…
栃木県日光市横川にある野岩鉄道会津鬼怒川線の駅が、男鹿高原駅(おじかこうげんえき)。秋田県の男鹿半島の高原かと思えるような駅名ですが、福島県境に近い栃木県。駅前には緊急ヘリポートがあるのみで、まさに秘境駅。1日の平均乗降…
JR全線の急勾配ランキング。かつてはアプト式で碓氷峠の登坂を克服した信越本線の横川駅〜軽井沢駅はひと駅で標高差が553mという難所。66.7‰という急勾配でした。現在では飯田線の沢渡駅〜赤木駅間に40‰という急勾配があり…
大井川鐵道の鳥塚亮(とりづかあきら)社長は、ローカル鉄道の「再生請負人」とも称されていますが、「大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ」で発表したのが、『12系の譲渡について』。「SLやまぐち号」の客車として活躍…
関東エリアで乗車している際に、突然、進行方向が変わるのは、私鉄のみですべて「折り返し型」。首都圏では京急蒲田駅がスイッチバック駅。西武鉄道も特急「ちちぶ」に乗車し、西武秩父を目指すと、飯能駅で方向が変わります。転換クロス…
急勾配のないイメージの新幹線ですが、実は1000m走るうちに30mも高度を稼ぐという30‰(パーミル)の急坂が連続する北陸新幹線(安中榛名駅〜軽井沢駅)の山登りなど、かなりの急勾配があります。ここではミニ新幹線を含めた急…
「やくも」は、JR西日本が運行する岡山駅と出雲市駅を結ぶ特急。昭和から、平成、令和を走り続けた381系特急「やくも」に代わり、2024年4月6日から新型の273系が投入され、2024年のグッドデザイン賞にも輝いていました…
東京都港区台場にある都市型のショッピングモール「デックス東京ビーチ」4階に2025年4月25日(木)オープンしたのが、『お台場レトロミュージアム』。アール・ケイ・アミューズメント(本社・沖縄県糸満市)が運営する細部にま…
埼玉県桶川市、比企郡川島町を流れる荒川河川敷を利用した飛行場が、ホンダエアポート。本田技研工業が航空産業への参入を目指して整備した飛行場で、非公共用飛行場ながら、関東で唯一小型機が夜間運用できる場所。この飛行場、熊谷陸軍…
かつては在来線でも途中で進行方向が変わったり、はたまた循環急行などという珍しい列車もありましたが、高速化などによって多くは消滅。そんななかで高速鉄道の代名詞でもある新幹線で、進行方向が変わるのが秋田新幹線「こまち」。大曲…
東京メトロ南北線(目黒駅〜赤羽岩淵駅)と、都営地下鉄三田線(目黒駅〜西高島平駅)の目黒駅〜白金台駅〜白金高輪駅は、共用区間と共用駅という不思議な区間です。あまり知られていませんが、この区間は東京地下鉄(東京メトロ)が第一…
関東エリア(1都6県)の鉄道で最高所の駅は、ケーブルカー(鋼索鉄道)を抑えて、吾妻線(あがつません)と終着駅・大前駅で、標高840.4mという高所に位置しています。2位は御岳山ケーブルカーの御岳山駅、3位に筑波山ケーブル…
東海道新幹線から、名物のちくわ、いなり寿司の並ぶ売店を横目に、名鉄名古屋本線を目指す人も多いかと思いますが、全国の「総合駅」のなかでもかなり異色の駅が、豊橋駅。「総合駅」は、名古屋県でいえば金山総合駅のような、私鉄とJR…
新幹線最大の山登り区間は、高崎駅(標高93m)〜安中榛名駅(標高288m)〜軽井沢駅(標高940.5m)の区間で、安中榛名駅を通過する列車なら、所要は15分。その間に550m近く標高を稼いでいることになり、まさに1分間に…