仙台うみの杜水族館で『ペンギン祭り』開催

海と人、 水と人との、 新しいつながりを「うみだす」水族館がコンセプトの「仙台うみの杜水族館」。
豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本の生きものの展示、世界中の個性的な生きものの展示、東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカのパフォーマンスや、動物とのふれあいなどのエンターテインメント性、という3つが柱になっています。
地域活性の拠点でもある「仙台うみの杜水族館」で、冬季限定のユニークな展示が人気を呼んでいます。
それが、2016年1月16日(土)~3月6日(日)期間限定で実施の『ペンギン祭り』です。

注目はペンギンスノーパレード

観覧ゾーン(2階海獣ひろば)に設置された雪の上をパレードする「ペンギンスノーパレード」では、イワトビペンギン、 ケープペンギン、 ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、 マゼランペンギンがパレード。
開催は、2016年1月16日(土)~3月6日(日)。11:00~、13:30〜の1日2回。各回約15分。

ペンギンを自宅で飼ったらどうなる?

日本は世界一のペンギン飼育国で、現在3000羽のペンギンが各地の水族館などで飼育されています。
2階の企画展示室で開催の、もし家でペンギンを飼うならばを想定した展示「空想飼育講座~ペンギン編~」もユニーク。
実は『ペンギンの飼い方』(福信行著)という本が出版されているように、ペンギンはペットとして飼育することが可能です。

それを前提にしたのが、空想飼育講座。
展示室全体をワンルームの生活空間に見立て、実際にペットとしてペンギンを飼うのならをイメージできる展示になっているのです。
「ペンギンを自宅で飼育するには、どうすればよいのか?」
「ごはんはどうする? 何を与えるの? トイレは?」
「ペンギンと生活すると、どんなことが起きるのか?」
つまりは飼育することの大変さを学ぶことができるというわけ。
展示の期間は、2016年1月16日(土)~3月6日(日)。
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このほか、アクリル越しにごはんをあげることができるプログラム「ペンギンフィーディングタイム」(100杯限定、ごはん1杯300円)、ペンギンのお部屋へご案内!と題した「ペンギンツアー」(15名限定、500円)、ペンギンの背中に優しくさわって、 手ざわりや息づかいを感じる「フレンドリータイムペンギン」 など、ペンギンに親しむ様々なプログラムが用意されています。
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おみやげはペンギンマシュマロ!

イベントに合わせ、 館内の1階ミュージアムショップ「umimori shop」、 2階軽飲食店・グッズ売店「cabana」で「ペンギンマシュマロ」(648円)を販売。
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仙台うみの杜水族館入館DATA

入館料=大人(18歳以上)2100円、中・高校生1600円、小学生1100円、幼児600円、シニア(65歳以上)1600円
入館時間=9:00〜18:30(入館は18:00まで)、3月18日までは17:30(入館は17:00)まで
休館日=年中無休

宮城県仙台市宮城野区中野4-6
TEL022-355-2222
JR仙石線中野栄駅から無料シャトルバス運転(30分間隔で運行)/12:00~13:00の間は運行なし

掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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