滋賀県長浜市、奥琵琶湖の菅浦〜岩熊(やのくま)に至る全長18.8kmのドライブウェイが奥琵琶湖パークウェイ。沿線には4000本ほどの桜が植栽され、開花期には見事です。つづら尾崎展望台からは竹生島方面を眺望、かつて琵琶湖の舟運で活躍した「丸子船」のモニュメントが配されています。
つづら尾崎展望台からは奥琵琶湖を一望に
もともとは、昭和46年9月29日に開通した有料道路が「奥琵琶湖パークウェイ」で、平成元年4月1日に無料開放され、菅浦〜つづら尾崎展望台が、滋賀県道513号(葛籠尾崎大浦線)、つづら尾崎展望台〜岩熊・国道303号分岐が滋賀県道512号(葛籠尾崎塩津線)になっています。
菅浦側からのみ進入可能で(岩熊側からは入れません)、菅浦〜つづらお崎展望台(滋賀県道513号)は対面通行、つづらお崎展望台〜岩熊(滋賀県道512号)は一方通行になっています。
12月〜3月は冬季通行止め。
奥琵琶湖パークウェイ入口の菅浦地区は、奥琵琶湖パークウェイ開通まで、隔絶したエリアで、中世〜近世の惣村活動を記録した『菅浦文書』は国宝になっていて、「菅浦の湖岸集落」は国の重要文化的景観に選定されています。
奥琵琶湖パークウェイに入ると「菅浦の湖岸集落」、須賀神社を見逃してしまうので、進入する前に寄り道を。
沿線の桜の見頃は例年4月上旬~4月中旬頃、紅葉の見頃は11月中旬〜11月下旬頃です。
奥琵琶湖パークウェイ | |
名称 | 奥琵琶湖パークウェイ/おくびわこぱーくうぇい |
所在地 | 滋賀県長浜市西浅井町菅浦〜岩熊 |
関連HP | 長浜観光協会公式ホームページ |
ドライブで | 北陸自動車道木之本ICから約20km |
駐車場 | 展望駐車場 |
問い合わせ | 長浜観光協会北部事務所 TEL:0749-82-5909/FAX:0749-82-5913 |
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