東海道新幹線、ビジネスでの移動ならどの座席がおすすめ!?

東京駅と新大阪駅を結ぶ、日本の大動脈、東海道新幹線。2026年3月のダイヤ改正で「のぞみ」は1時間に最大13本の運転となり、日中時間帯の山手線並みの本数です。そんな東海道新幹線、テキトーに指定席を購入していませんか? ぜひ抑えておきたい、おすすめの座席を解説しましょう。

7号車「S Work車両」の「S WorkPシート」がおすすめ!

7号車「S Work車両」の「S WorkPシート」

N700S系を主力とする東海道新幹線は、日本最長の16両編成。
多客期を除き「のぞみ」は1号車、2号車が自由席、9号車、10号車がグリーン車となるので、ここでは普通車指定席に限っての「おすすめの座席」を紹介します。

N700S系は、1630人分の座席を有し、全長は400mにも及びます。
購入した座席が新大阪方面の3号車で、エスカレーターで上がった場所が後尾だったら200m〜300mも歩くことになるので、乗り継ぎの関係で時間ギリギリで駅に行く場合には、まずはその点にもご注意を。

まずは出張などで、車内でパソコンを出して仕事をしたい場合には、迷わず7号車ビジネスパーソン向け「S Work車両」を選ぶのが賢明。
ファミリーなどが騒ぐことなく、仕事に埋没できるでしょう。
7号車「S Work車両」の車内に設置されるプレミアムバージョンが、「S WorkPシート」。
3人掛けの中央B席にパーティションを設置し、窓側のA席と通路側のC席のパーソナルスペースを広く確保したもの。
1.5人分のスペースということになります(ただし富士山は眺望できません)。
普通車指定席(EXサービス利用)料金に2000円を追加する必要がありますが、利用価値は大でしょう。
なお、N700S車両の7号車「S Work車両」と8号車(グリーン車)では、Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」が利用できます。
従来の「Shinkansen Free Wi-Fi」の通信容量の約2倍、接続時間制限なしなので、ビジネスパーソンならN700S車両で運行の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」の利用を。

N700Sには、個室ワーキングスペースも

N700S車両7号車「S Work車両」に付設の「ビジネスブース」

とくにおすすめはN700S車両の7号車「S Work車両」に「ビジネスブース」という7号車利用の人専用のワーキングスペースが確保されているもの(この仕様はN700Sであれば「ひかり」、「こだま」も同じです)。
7号車と・8号車(グリーン車)間デッキ部に個室ワーキングスペースを設置したもので、乗車後に、座席に設置のリーフレットから予約するシステムです(ただし有料です)。
グループでの打ち合わせ、仕事先との電話やWeb会議などにも利用でき、接続時間に制限のない「S Wi-Fi for Biz」が利用可能。
30分まで10分あたり200円、30分〜60分は10分あたり300円。
つまり1時間使うと1500円ですが、これで個室が使えるのだから大助かりでしょう。

JR東海のホームページ「ビジネスブースのご案内」からも該当する車両の運行の当日の予定がわかります。

なお、「S Work車両」はネット予約サービス(エクスプレス予約・スマートEX)専用商品なので、お手元のパソコン、スマホからのネット予約となります。

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