島根県松江市大草町、島根県立八雲立つ風土記の丘の敷地内にある古墳時代後期の古墳群が岡田山古墳。岡田山2号墳は、直径約43m、高さ6.5mの円墳で、出雲地方としては松江市大垣町の大塚古墳に次ぐ大きさ。現在も未発掘で、詳細は明らかになってはいませんが、この地方の有力な豪族の墓と推測できます。
古墳時代後期に築かれた円墳
墳丘中腹に貼石列が確認でき、埴輪(はにわ)の一部と推測される小片も見つかっていますが、まだ発掘調査などは行なわれていません。
岡田山古墳群は前方後方墳と円墳が隣り合わせで造営されているのが特徴で、ともに国の史跡になっています。
島根県立八雲立つ風土記の丘・岡田山2号墳 | |
名称 | 島根県立八雲立つ風土記の丘・岡田山2号墳/しまねけんりつやくもたつふうどきのおか・おかだやまにごうふん |
所在地 | 島根県松江市大庭町456 |
関連HP | 島根県立八雲立つ風土記の丘公式ホームページ |
電車・バスで | JR松江駅から一畑バス八雲行き18分、風土記の丘入口下車、徒歩5分 |
ドライブで | 山陰自動車道松江東ICから約3km |
駐車場 | 30台/無料 |
問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL:0852-23-2485/FAX:0852-23-2429 |
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