早春賦まつり｜安曇野市

毎年4月29日11:00〜12:00、長野県安曇野市で『早春賦まつり』が開催されます。「春は名のみの風の寒さや」の歌詞で知られる『早春賦』。穂高川右岸の早春賦歌碑周辺は、わさび田、穂高川、北アルプス、桜など春の安曇野の原風景が満喫できる景勝の地。コーラス、インディアンハープ（アルパ）などの演奏が行なわれます。

残雪の北アルプスを背景に、早春賦歌碑前でコンサート

『早春賦』は、大正2年に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の唱歌。

4月29日の午前中に、常念岳など残雪の北アルプスを眺める早春賦歌碑前で、地元の合唱グループが『早春賦』を歌うという手作り感のあるイベント。
午後の第二部は、「あづみ野コンサートホール」で無料コンサートが開催されます。

また、5月のゴールデンウィーク中に国営アルプスあづみの公園でも『あづみの公園早春賦音楽祭』が開催されています。

早春賦歌碑

2019年3月12日