五大堂(瑞巌寺)
日本三景に数えられる松島のシンボルが五堂島に建つ五大堂(宮城県松島町)。大同2年(807年)、坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し創建。その後、慈覚大師が後の瑞巌寺となる延福禅寺を開いた際に、五大明王を安置したことから五大堂と…
日本三景に数えられる松島のシンボルが五堂島に建つ五大堂(宮城県松島町)。大同2年(807年)、坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し創建。その後、慈覚大師が後の瑞巌寺となる延福禅寺を開いた際に、五大明王を安置したことから五大堂と…
日光東照宮、陽明門をくぐった右手、奥宮への入口近くにあるのが祈祷殿(きとうでん)。寛永12年(1635年)に建てられた入母屋造、銅瓦葺きの建物で、国の重要文化財。上社務所ともいわれますが、結婚式や初宮詣、七五三詣、家内安…
山形県山形市、山寺と通称される立石寺(りっしゃくじ)山上にある五大堂は、大聖不動明王、東降三世明王、五大明王を祀って、立石寺を守護し、天下泰平を祈る道場。仁王門をくぐった先で左に分かれ、納経堂、開山堂方面へと歩を進めれば…
京都市右京区嵯峨にある真言宗大覚寺派の大本山が大覚寺。嵯峨天皇が信頼を寄せた空海が、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行なったのが始まり。嵯峨天皇の死後、貞観18年(876年)、皇女の正子内親王…