左下り観音
福島県大沼郡会津美里町にある会津三十三観音21番札所が、左下り観音(さくだりかんのん)。「首無し観音」を安置する観音堂は、岩壁を切り開いて構築した見事な懸造りの堂で、江戸時代の築。観音堂は平安時代の天長7年(830年)に…
福島県大沼郡会津美里町にある会津三十三観音21番札所が、左下り観音(さくだりかんのん)。「首無し観音」を安置する観音堂は、岩壁を切り開いて構築した見事な懸造りの堂で、江戸時代の築。観音堂は平安時代の天長7年(830年)に…
2024年8月4日(日)4:00~10:00、福島県会津美里町の旧本郷一小跡地で『会津本郷焼せと市』が開催。明治後期から始まったせと市は、「買ってがんしょ」 という売り声が通りに響く窯元主催の陶器市。早朝4:00〜という…
福島県大沼郡会津美里町、会津の総鎮守・伊佐須美神社境内・高天原に咲く桜が、神代桜(かみよざくら)。伊佐須美神社では会津五桜に数えられる御神木の薄墨桜(うすずみざくら)が有名ですが、樹齢でいえば300年という神代桜のほうが…
福島県大沼郡会津美里町、会津の総鎮守・伊佐須美神社遷座以来の御神木とされるのが、薄墨桜(うすずみざくら)。会津五桜(会津若松市の石部桜、会津美里町の薄墨桜、虎の尾桜、猪苗代町の大鹿桜、会津坂下町の杉の糸桜)にも数えられる…
福島県大沼郡会津美里町、法用寺境内にあるのがオオシマザクラ系サトザクラの巨樹、虎の尾桜。会津五桜(会津若松市の石部桜、会津美里町の薄墨桜、虎の尾桜、猪苗代町の大鹿桜、会津坂下町の杉の糸桜)にも数えられる名木で、法用寺の観…
福島県大沼郡会津美里町、伊佐須美神社近くにある宮川河川敷公園に植栽されたソメイヨシノ500本は、桜の名木の多い会津美里町でも代表的なお花見スポットで、宮川の千本桜として親しまれています。残雪の磐梯山を借景に宮橋と桜並木を…
福島県大沼郡会津美里町にあるベニヒガンザクラの巨木が、米沢の千歳桜(よねざわのちとせざくら)。推定樹齢樹齢700年以上という老木ですが、今も見事な花を咲かせています。磐梯山を借景に、農地の中に咲くため、被写体としても人気…
福島県大沼郡会津美里町鹿島にある桜の巨木が、古御田神社の種蒔桜(ふるおたじんじゃのたねまきざくら)。樹高11m、幹周り4.4m、枝張り18.5mというエドヒガンザクラで、豊臣秀吉が伊佐須美神社に寄進した御正作田(みしょう…
福島県大沼郡会津美里町、陸奥国二之宮・会津総鎮守・伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)の南にあるのが、馬ノ墓の種蒔桜(うまのはかのたねまきざくら)。樹高15m、幹周り6mというベニヒガンザクラの巨木で、推定樹齢は300年です…
福島県大沼郡会津美里町にある中世の山城が向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)。会津盆地の南端の丘陵上に位置し、16世紀中頃に戦国大名の蘆名盛氏(あしなもりうじ=鎌倉時代の三浦氏の一族)によって築城された城。国の史跡に指定…
毎年7月11日〜7月13日(中心は7月12日)、福島県会津美里町の伊佐須美神社で『御田植祭』が開催。『御田植祭』(高田の昼田)は、国の重要無形民俗文化財に選定され、伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植とともに、「日本三田植…
福島県会津美里町に鎮座する会津総鎮守で岩代国(いわしろのくに=現・福島県西部)一之宮(陸奥国二之宮)が伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)。会津六詣出の一社。ヤマト王権との結びつきを示す創建の伝承のある古社で、平安時代編纂の…