旧閑谷学校講堂(国宝)
岡山県備前市閑谷、寛文10年(1670年)、岡山藩主・池田光政(いけだみつまさ)によって創建された岡山藩直営の庶民教育のための学校・学問所の跡で、国の特別史跡になっている旧閑谷学校。現存する世界最古の庶民教育の場で、国宝…
岡山県備前市閑谷、寛文10年(1670年)、岡山藩主・池田光政(いけだみつまさ)によって創建された岡山藩直営の庶民教育のための学校・学問所の跡で、国の特別史跡になっている旧閑谷学校。現存する世界最古の庶民教育の場で、国宝…
岡山県備前市伊部(いんべ)、JR伊部駅に近い備前焼の美術館が備前市立備前焼ミュージアム。古墳時代の須恵器の製法から変化し、奈良、平安時代に熊山山麓で生活雑器の生産を始めたのが備前焼のルーツで、日本六古窯のひとつ。館内では…
岡山県備前市吉永町にある岡山県指定の町並み保存地区が八塔寺ふるさと村。兵庫県との県境にある八塔寺山は標高538.3mの山で、南麓の標高400m内外に広がる高原には道鏡の建立といわれる八塔寺があり、かつては山岳仏教で栄えた…
岡山県備前市、兵庫県との境、日生町(ひなせちょう)の東備港にある日生漁港の漁協市場で40年以上続けられている市が五味の市。日生町漁業協同組合が直営する「ひなせの台所」で、歴史ある市には、カキを筆頭に新鮮な魚介が並び、すっ…
岡山県備前市伊部(いんべ)、天津神社の境内にある室町時代から江戸時代にかけての備前焼の窯跡が備前北大窯跡(びぜんきたおおがまあと)。室町時代末期に北、南、西という3ヶ所の大規模の共同窯に集約されていますが、そのうちのひと…
岡山県備前市伊部(いんべ)、備前焼とその歴史を共有する由緒ある神社が天津神社(あまつじんじゃ)。本殿は延宝6年(1678年)に建てられた優美な建物で、好彦名命(すくなひこなのみこと)と、菅原氏の荘園であったことから菅原道…
岡山県備前市伊部、JR赤穂線伊部駅(いんべえき)の駅舎を含んだ建物が備前焼伝統産業会館。1階が東備広域観光情報センター(飲食店、みやげ店も入居)、2階では、岡山県備前焼陶友会に属する会員約200人の作品約1000点を一堂…
岡山県備前市、三石市街から北に(車で5分)入った渓谷に架かる滝が深谷の滝(みたにのたき)。雄滝(落差13m、幅2m)と、雄滝滝壺からさらに流れ落ちる雌滝(落差7m、幅3m)の上下2段になった夫婦滝。江戸時代後期の文政3年…
岡山藩主・池田光政(いけだみつまさ)により開設された日本最古の庶民学校が岡山県備前市にある閑谷学校(しずたにがっこう)。庶民のための学校として、領内はもとより他藩の者にも入学を許可、頼山陽らも度々訪れたとか。旧閑谷学校と…