日本ループ橋総覧(2)奥出雲おろちループ橋
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。2回目は日本一の大ループ橋の奥出雲おろちループ橋です。「二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチ(八岐大蛇)のよう」というのが名の由来で、出雲神話…
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。2回目は日本一の大ループ橋の奥出雲おろちループ橋です。「二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチ(八岐大蛇)のよう」というのが名の由来で、出雲神話…
島根県仁多郡奥出雲町を走る国道314号、全長2360m、区間標高差105mを誇る日本一の大ループ。二重ループ内に展望台が3ヶ所あるほか、ループの最上部には「道の駅奥出雲おろちループ」があり、休憩スポットになっています。並…
島根県雲南市大東町須賀にある神社が須我神社(すがじんじゃ)。素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した後、稲田姫命(いなたひめのみこと)と結ばれ初めて宮作りを行なう。これが「日本初之…
八重垣神社の社伝によれば、稲田姫命(くしなだひめのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)から逃れるため、佐久佐女の森を中心に八重垣を造り身を隠したと伝えられる場所。佐久佐女の森にある鏡の池は、稲田姫が湧き水を飲んだり、姿を…
日本神話で、素戔嗚尊(すさのうのみこと)が詠んだとされる日本最古の歌「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」の古歌で名高い神社が、島根県松江市の八重垣神社。八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した素戔嗚尊と稲田…