稲荷前古墳群
神奈川県横浜市青葉区大場町にある古墳群が、稲荷前古墳群(いなりまえこふんぐん)。前方後方墳、前方後円墳、円墳、方墳、横穴墓などがあり、「古墳の博物館」とも称されましたが、多くは開発で失われ、前方後方墳の16号墳、方墳の1…
神奈川県横浜市青葉区大場町にある古墳群が、稲荷前古墳群(いなりまえこふんぐん)。前方後方墳、前方後円墳、円墳、方墳、横穴墓などがあり、「古墳の博物館」とも称されましたが、多くは開発で失われ、前方後方墳の16号墳、方墳の1…
福岡県朝倉郡筑前町四三嶋(しそじま)にある国の史跡に指定される古墳が、焼ノ峠古墳。城山から北にのびる尾根上、標高56mに、3世紀後半(古墳時代前期)に築かれた墳丘長38.8mの前方後方墳。九州には珍しい前方後方墳のひとつ…
奈良県天理市杣之内町、石上神宮の南、山辺の道沿いにある杣之内古墳群(そまのうちこふんぐん)の1基が、西山古墳(にしやまこふん)。築造は4世紀後半(古墳時代前期)で、墳丘長183m、日本最大の前方後方墳(ぜんぽうこうほうふ…
福井県吉田郡永平寺町、松岡古墳群にある墳丘長129mの前方後方墳(あるいは前方後円墳)が、手繰ヶ城山古墳(てぐりがじょうやまこふん)。福井県では六呂瀬山一号墳(墳丘長140m/坂井市)に次ぐ巨大な古墳で、国の史跡。被葬者…
京都府向日市(むこうし)、桂川右岸の向日丘陵の最南端に築かれた墳丘長94mの前方後方墳が、元稲荷古墳(もといなりこふん)。向日丘陵古墳群の1基で、乙訓古墳群(おとくにこふんぐん)として国の史跡になっています。古墳名はかつ…
福島県郡山市田村町にある都市公園が大安場史跡公園。公園内にある大安場古墳群の1号墳は、平成3年に発見された前方後方墳ですが、発掘調査の結果、墳丘長83mで、前方後方墳としては、東北地方最大ということが判明しています。出土…
島根県松江市大草町、島根県立八雲立つ風土記の丘の敷地内にある古墳時代後期の古墳群が岡田山古墳。岡田山1号墳は墳長21.5mの前方後方墳で、大正4年にこの古墳横穴式石室から円頭大刀(えんとうのたち)など多くの副葬品が発見さ…
富山県氷見市の丘陵部の末端に位置する全長107.5m(前方部53.5m・後方部54m)の前方後方墳(方形の墳丘に方形の前方部がつけられたもの)が柳田布尾山古墳。前方後方墳としては全国で10番目、日本海側では最大の大きさ(…