讃岐国分寺跡
741(天平13)年、聖武天皇が発した国分寺建立の詔により日本各地に建立された国分寺のひとつ。「金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)」が正式名ですが、一般には讃岐国分寺と呼ばれています。後継寺院の…
741(天平13)年、聖武天皇が発した国分寺建立の詔により日本各地に建立された国分寺のひとつ。「金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)」が正式名ですが、一般には讃岐国分寺と呼ばれています。後継寺院の…
741(天平13)年の聖武天皇の詔によって68の国ごとに建立された国分寺(こくぶんじ)は、正式には金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)といい、常陸国分寺は、752年(天平勝宝4)年の建立。同年5月…
古代の常陸国(現在の茨城県)は、大和朝廷の東方支配の前線基地的な役割を担っていたと推測されています。国分寺と同様に741(天平13)年の聖武天皇の詔によって68の国ごとに建立された国分尼寺のひとつが常陸国分尼寺。正式名を…
大阪の中央に位置する、総面積106.7haの広大な公園。都心にある緑溢れる公園は「大阪みどりの百選」にも選定されている。もともとこの地には一向宗(浄土真宗)本願寺派の拠点・石山本願寺がありましたが、1580(天正8)年の…
国分寺と国分尼寺といえば奈良時代、聖武天皇で諸国に建立を命じた寺。 天平年間(729年〜749年)は災害や疫病(天然痘)が多発したため、聖武天皇は仏教に深く帰依。 天平13年(741年)には国分寺建立の詔を出したのです。…
徳川御三家のひとつ、水戸藩初代藩主・徳川頼房が江戸上屋敷の庭園として造園を指示、水戸黄門で知られる2代藩主・徳川光圀が完成した、江戸初期の代表作的庭園。東京に残る江戸時代初期の大名庭園は、小石川後楽園と、旧芝離宮恩賜庭園…
江戸時代初期に水戸徳川家の水戸藩江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)がルーツの「小石川後楽園」。水戸とくれば偕楽園が有名ですが、実はあちらは天保4年(1833年)の開園。水戸黄門でおなじみの徳川光…
静岡市街の南に位置する弥生時代の集落・水田遺跡。昭和18年、登呂地区の水田に軍需工場(プロペラ工場)が建設されたが工事の途中に丸木舟など多くの木製品が出土。国の特別史跡に指定されている他、平成28年8月17日に登呂遺跡出…