小熊山古墳
大分県杵築市狩宿、国東半島南端の海岸線から少し入った大熊山に続く尾根に築かれた大分県最大となる巨大な古墳が、小熊山古墳。墳長116.5mの前方後円墳で、古墳時代前期前半(3世紀後半〜4世紀初頭)の築造。九州では最古級の円…
大分県杵築市狩宿、国東半島南端の海岸線から少し入った大熊山に続く尾根に築かれた大分県最大となる巨大な古墳が、小熊山古墳。墳長116.5mの前方後円墳で、古墳時代前期前半(3世紀後半〜4世紀初頭)の築造。九州では最古級の円…
国東半島(くにさきはんとう)は、日本最大規模の単一火山からなる円形の半島。その中央にそびえるのが標高720.6mの両子山(ふたごさん)で、ここから海岸へ放射状の谷が広がっています。大分県国東市にある安国寺集落遺跡は海岸か…
毎年旧暦の1月7日に、無病息災・五穀豊穣などを祈り行なわれるのが大分県豊後高田市長岩屋の天念寺『修正鬼会』(しゅじょうおにえ)。国東半島六郷満山に1200年以上も前から伝わる伝統行事で、仏(不動明王)の化身である鬼を「迎…
国東半島の西海岸、大分県豊後高田市の長崎鼻の東側に造られた、汀線300mの砂浜の海水浴場。波戸海岸環境整備事業によって造られた白砂の美しい人工海浜の浜辺と、その背後に位置する多目的広場があり、夏は海水浴で賑わいわみせます…
国東半島から周防灘(すおうなだ)に突き出した岬が、長崎鼻。岬一帯には海蝕洞窟が15ヶ所もあり、長崎鼻リゾートキャンプ場のお祭り広場近くにある行者洞窟は、その代表的な存在。この海蝕洞は両子火山群(ふたごかざんぐん)の火山活…
リゾートとして海水浴場やキャンプ場が整備されている豊後高田市の長崎鼻の突端に建つ、小さな灯台が香々地灯台(かかじとうだい)。昭和26年9月に初点灯。灯台脇には小さな東屋もあり、ここからの周防灘に沈む日没は見事。大分県では…