初瀬の岩脈
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の南端、初瀬漁港の北東の海岸にある高さ41mの岩脈が初瀬の岩脈(はぜのがんみゃく)。地下から成長してきたマグマが噴火直前に地中で固まったもので、白い流紋岩の間に幅17m~18mの黒い玄武岩が貫…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の南端、初瀬漁港の北東の海岸にある高さ41mの岩脈が初瀬の岩脈(はぜのがんみゃく)。地下から成長してきたマグマが噴火直前に地中で固まったもので、白い流紋岩の間に幅17m~18mの黒い玄武岩が貫…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園の景勝地、鬼の足跡近くにある奇岩が、微笑むゴリラ岩。鬼の足跡の北側にある玄武岩の大岩で、巨大なゴリラの横顔のように見えることからその名があります。黒崎半島にある…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園にある海蝕洞が鬼の足跡。大鬼・デイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと伝えられる壱岐島屈指の景勝地で、もう片方の足跡は勝本から渡船で渡る辰ノ島の蛇ヶ谷…
壱岐島のほぼ中央、長崎県壱岐市芦辺町にある直径14m、高さ2mの円墳が大塚山古墳。『魏志倭人伝』に記載される「一支国」の王都、原の辻遺跡近くに築造される古墳時代中期の5世紀後半頃の古墳。壱岐の古墳ではもっとも初期の築造の…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の最高峰(標高212.5m)、岳ノ辻(たけのつじ)山頂に設けられた展望台が岳ノ辻展望台。島の玄関口、郷ノ浦港にも近いので、手軽に壱岐島南部一望のワイドビューを得ることができます。空気が澄んだ快…
長崎県壱岐市芦辺町にある国の特別史跡に指定される遺跡が原の辻遺跡(はるのつじいせき)。対馬(つしま)とともに、古くから大陸との交流の拠点として重要な役割を果たしてきた壱岐島(いきのしま)。原の辻遺跡は、『魏志倭人伝』に登…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島で2番目に高い、標高168mの男岳(おんだけ)山頂付近にあり、古くから島民の信仰を集めてきた男嶽神社。祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、明治以降に家運の長久を願って石猿を奉納する習慣が生ま…