第69回びわ湖開き|大津市|2024
2024年3月9日(土)、滋賀県大津市で『第69回びわ湖開き』が行なわれます。大津港を中心に行なわれるセレモニー。琵琶湖に春の幕開けを告げ、湖上安全を祈念します。1日船長の任命式に続き、ミシガンを先頭に観光船が出航して、…
2024年3月9日(土)、滋賀県大津市で『第69回びわ湖開き』が行なわれます。大津港を中心に行なわれるセレモニー。琵琶湖に春の幕開けを告げ、湖上安全を祈念します。1日船長の任命式に続き、ミシガンを先頭に観光船が出航して、…
近江国(滋賀県)大津と平安京を結ぶ峠越えの道が逢坂越(おうさかごえ)。都と東国・北国を結ぶ東海道・東山道・北陸道の3つの主要道路が集中する交通の要衝で、多くの文人が歌にも残しています。平安京防御の拠点ともなった峠越えの道…
滋賀県大津市の草津川にある明治時代に築かれた砂防ダム。「砂防の父」といわれるお雇い外国人・オランダ人技術者ヨハニス・デ・レーケ(Johannis de Rijke)の指導の下に内務省技師・田辺義三郎が設計、明治22年に完…
滋賀県大津市にある建部大社は、近江国一之宮。神社の東側で、近江国庁跡も発掘されており、一帯が律令時代(古代から中世)の近江国の中心地だったことがわかります。源頼朝が京から伊豆に流される途中で、源氏の復興を祈願し、見事に叶…
律令時代(8世紀中頃~10世紀後半)の近江国の国府は、滋賀県大津市の瀬田唐橋東1kmの丘陵上、現在の大江三丁目・大江六丁目・三大寺あたりにあったことが判明しています。現在の滋賀県庁の跡にあたる近江国庁跡の遺構が昭和38年…
滋賀県大津市の琵琶湖湖畔には2軒の公共の宿があります。2軒ともリゾートホテルのように使え、そしてエコノミーなのでおすすめです。大津は京都散策の基地としても絶好のロケーションなので、京都に行こうかなというときにもぜひ候補に…
1日の参詣が1000日分の功徳を得るというありがたい深重悲願の功徳日が『千日会』(せんにちえ=千日功徳日)。滋賀県大津市の石山寺では8月9日に『千日会』が執り行なわれています。
近江八景のひとつとして広重の浮世絵『堅田の落雁』(かたたのらくがん)に描かれる琵琶湖屈指の景勝地が滋賀県大津市の浮御堂(うきみどう)。正式には海門山満月寺といい、京都大徳寺に属する臨済宗の禅寺です。湖上に突き出した現在の…
硅灰岩(けいかいせき)の岩の上に天平宝字5年(761年)に良弁(ろうべん)僧正が、聖武天皇の勅願により、開基したと伝えられる名刹が石山寺。平安時代以降は、西国三十三所第13番札所として多くの人々の尊崇を集めてきました。紫…
西国三十三所の観音霊場の石山寺(滋賀県大津市)は天平宝字5年(761年)の開基で、古くから朝廷、武将との結びつきも強かった由緒ある寺院。境内の手水場にあるくぐり岩は、天然の胎内くぐりの状態になっているもので自然の大理石で…
石山寺は滋賀の都・大津の南端に位置し、瀬田川の畔、伽藍山の麓にある名刹。3万6000坪の境内にある硅灰石(けいかいせき)からなる石灰石岩ホルンフェルスは、石光山石山寺の名前の由来となった奇岩。石灰石が高温のマグマにより形…
西国三十三所の観音霊場としても名高い石山寺(滋賀県大津市)。本堂の東側に観音堂と並んで建つのが毘沙門堂。重要文化財の東大門と並び、建久年間(1190〜1199年)に源頼朝により寄進で創建されていますが、現存する建物は、江…
西国三十三所霊場、石山寺(滋賀県大津市)の本堂東側にあり、珪灰石(けいかいせき)の崖にせり出して建つ蓮如堂は、蓮如上人(れんにょしょうにん)の遺品を安置するお堂。蓮如上人は、浄土真宗中興の祖で、上人の母堂が石山観音の化身…
西国三十三所霊場のひとつで古くから観音信仰で名高い、滋賀県大津市にある石山寺は寛弘元年(1004年)、紫式部(むらさきしきぶ)が堂内に籠もり『源氏物語』須磨・明石の巻を綴った場所と伝えられます。境内の高台には源氏苑が整備…
天平宝字5年(761年)に良弁(ろうべん)僧正が、聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により、開基したと伝えられる名刹が滋賀県大津市の石山寺。本堂(正堂)は、永暦2年(1078年)に雷のために半焼し、永長元永長元年(109…
石山寺(滋賀県大津市)の多宝塔は、鎌倉時代の建久5年(1194年)に建立されたもので、建築年が明確なものとしては日本最古の多宝塔。もちろん国宝に指定されています。和歌山・金剛三昧院(こんごうさんまいいん)多宝塔、大阪・慈…
天平宝字5年(761年)、聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により良弁(りょうべん)僧正が開基したと伝えられる滋賀県大津市の古刹、石山寺。西国三十三所観音霊場の第13番札所となる真言宗の寺です。瀬田川に臨んで建つ山門の東…
西国三十三所霊場第12番札所の正法寺(岩間寺)は、滋賀県大津市の山中、京都府宇治市との境、標高443mの岩間山に建つ真言宗醍醐派の寺。岩間山正法寺が正式名で、養老6年(722年)、女帝・元正天皇(げんしょうてんのう)の3…