水田天満宮(恋木神社)
福岡県筑後市水田にある菅原道真を祀る古社、水田天満宮(みずたてんまんぐう)。鎌倉時代初期の嘉禄3年(1226年)、菅原道真以来の昇進を果たした菅原為長(ためなが)が後堀河天皇の命により建立。境内社の恋木神社(こいのきじん…
福岡県筑後市水田にある菅原道真を祀る古社、水田天満宮(みずたてんまんぐう)。鎌倉時代初期の嘉禄3年(1226年)、菅原道真以来の昇進を果たした菅原為長(ためなが)が後堀河天皇の命により建立。境内社の恋木神社(こいのきじん…
福岡県太宰府市、太宰府天満宮門前に伸びる参道に立つ、大きな鳥居が目印のみやげ物店が松尾商店。太宰府名物の梅ヶ枝餅(うめがえもち)は、30店舗以上で売られていますが、自家製の餡(あん)を使って手作りする店が第一鳥居横の松尾…
正月の初詣として、三つの神社を詣でる三社詣は西日本で行なわれ、とくに九州地方で盛んです。なかでも人気の三社詣が「福岡三社詣」で、筥崎宮(福岡市)、宮地嶽神社(福津市)、太宰府天満宮(太宰府市)を巡るもので、今も多くの巡礼…
菅原道真(天満大自在天神)を祭神とする天神信仰の神社である天満宮は全国に1万2000社ともいわれます。自称日本三大天神という神社も多く、「日本三大天神」には諸説ありますが、一般的には総本社の北野天満宮(京都市)、太宰府天…
毎年3月第1日曜、太宰府天満宮で『曲水の宴』が開かれます。十二単(じゅうにひとえ=平安時代の女性用の装束)、衣冠(いかん=貴族や官人の宮中での勤務服)などの平安装束をまとった詠み人が、曲水の溝に浮かべられた盃が流れてくる…