新高山城
広島県三原市本郷町にある小早川氏の本拠となった山城が、新高山城(にいたかやまじょう)。小早川氏の居城としては、沼田川(ぬたがわ)の対岸に高山城がありましたが、12歳で当主となった小早川隆景(こばやかわたかかげ)は、天文2…
広島県三原市本郷町にある小早川氏の本拠となった山城が、新高山城(にいたかやまじょう)。小早川氏の居城としては、沼田川(ぬたがわ)の対岸に高山城がありましたが、12歳で当主となった小早川隆景(こばやかわたかかげ)は、天文2…
福岡県福岡市東区名島、博多湾の東部、海に面した名島(昭和40年代までは島でした)に築かれた中世の城が名島城。その城跡一帯は名島城址公園として整備され、その横に名島神社が鎮座しています。城跡の大部分が市街化され、天守台の跡…
山口県下関市にある浄土宗の寺で、晩年、豊臣秀吉に信任された小早川隆景(こばやかわたかかげ)の菩提寺が引接寺(いんじょうじ)。一帯の唐戸地区は文字通り、唐(中国)への戸(玄関口)。山陽道の起終点にもあたる交通の要衝で、江戸…
広島県三原市にある戦国時代から江戸時代の城跡が三原城。永禄10年(1567年)頃、小早川隆景が築城を開始し、小早川水軍の拠点として機能していました。三原市の『やっさ祭り』で披露される『やっさ踊り』は、築城完成を祝って城下…
毎年8月第2金・土・日曜、広島県三原市で『三原やっさ祭り』が行なわれます。永禄10年(1567年)、小早川隆景(こばやかわたかかげ/毛利元就の三男)が三原城を築いたことを祝い、城下の人たちが踊ったのが始まりと伝えられ、踊…