おばなざわ花笠まつり(『花笠おどり』発祥地)|2024
2024年8月27日(火)~8月28日(水)、山形県尾花沢市で『おばなざわ花笠まつり』が開催。もともとは尾花沢の鎮守・諏訪神社の祭礼ですが、尾花沢が発祥地である「花笠おどり」(正調花笠音頭)を交えての大きなイベント。8月…
2024年8月27日(火)~8月28日(水)、山形県尾花沢市で『おばなざわ花笠まつり』が開催。もともとは尾花沢の鎮守・諏訪神社の祭礼ですが、尾花沢が発祥地である「花笠おどり」(正調花笠音頭)を交えての大きなイベント。8月…
山形県尾花沢市、延沢城跡近くにある農業用のため池が徳良湖(とくらこ)。第一次世界大戦後の米価高騰と人口増加を背景に、安定した水源の確保のために築かれた農業用の貯水池。『花笠踊り』、『花笠音頭』は、工事の際に歌われた土搗き…
山形県尾花沢市、大正ロマンの温泉街として有名な銀山温泉ですが、その温泉名の由来になっているのが、銀鉱洞(延沢銀山跡)。現在も温泉街から渓谷沿いに遊歩道を歩いた上流に延沢銀山の坑道跡が残され、その一部が銀鉱洞として公開され…
山形県尾花沢市、木造3階建ての旅館が建ち並ぶ銀山温泉街の突き当りに位置する白銀公園(しろがねこうえん)の入口にあるのが落差22mの白銀の滝(地形図には白銀滝)。大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝で、少し上流…
山形県尾花沢市にある天台宗の寺、養泉寺。本尊の聖観世音菩薩は、最澄に師事した円仁(えんにん=慈覚大師)作と伝えられています。『奥の細道』の途中、尾花沢で紅花取引で財を成した鈴木清風(鈴木八右衛門)を訪ねた芭蕉は、10泊を…
山形県尾花沢市にある『奥の細道』で10日間滞在した松尾芭蕉の足跡を紹介する資料館が芭蕉・清風歴史資料館。建物は旧丸屋・鈴木弥兵衛家の店舗と母屋(江戸時代末期の中門造りの酒屋)を、豪商・鈴木清風(島田屋・鈴木八右衛門)の邸…
山形県尾花沢市、最上川支流の銀山川の両岸にレトロな木造3階建ての旅館が建ち並ぶのが銀山温泉。その名の通り、幕府直轄の銀鉱山として栄えた歴史を持つ地に温泉が発見されたのは今から400年ほど前。明治時代に湯宿としての経営が始…
山形県最上郡最上町と尾花沢市の境に位置する標高470mの峠が山刀伐峠(なたぎりとうげ)。最上地区と尾花沢を結ぶ山越えの古道で、『奥の細道』で松尾芭蕉もこの峠を越えて山寺へと向かっています。かつては難所といわれ、当時は案内…