小刀根トンネル
福井県敦賀市刀根にある明治14年に開通した北陸線のトンネルが小刀根トンネル。全長56m、高さ6.2mという短いトンネルですが、現存する日本最古の鉄道トンネルです。北前船の大動脈である日本海側と敦賀港と琵琶湖舟運の起点、長…
福井県敦賀市刀根にある明治14年に開通した北陸線のトンネルが小刀根トンネル。全長56m、高さ6.2mという短いトンネルですが、現存する日本最古の鉄道トンネルです。北前船の大動脈である日本海側と敦賀港と琵琶湖舟運の起点、長…
福井県敦賀市獺河内(うそごうち)、明治26年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の樫曲トンネル(かしまがりとんねる)。国道脇の歩行者用のトンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会…
福井県敦賀市元比田、明治28年頃に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の伊良谷トンネル(いらだにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学…
福井県敦賀市葉原・阿曽、明治29年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の葉原トンネル(はばらとんねる)。道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選奨土木遺産に認定される1…
福井県敦賀市元比田・大比田、明治27年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の芦谷トンネル(あしたにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土…
福井県の敦賀市と南越前町の間、北陸本線の最難関部分だった木ノ芽峠の直下に位置する鉄道トンネルが北陸トンネル。昭和37年6月10日開通し、北陸本線のスピードアップが図られましたが、それ以前は、単線で、山中峠をスイッチバック…
平成11年、福井県敦賀市で、敦賀港開港100周年記念事業として開催された『つるが・きらめき・みなと博21』のシンボル館として建設された旧敦賀港駅舎。シベリア鉄道経由でヨーロッパ諸国と繋がる「欧亜国際連絡列車」の発着駅とし…
別名「甘棠園」(かんとうえん)とも呼ばれる福井県敦賀市にある江戸時代前期の庭園で国の名勝に指定されるのが柴田氏庭園。江戸時代前期、敦賀の豪農(庄屋)だった柴田権右衛門が絵師・狩野探幽に地割りを任せ、探幽の死後14年が経た…
福井県敦賀市にある越前国一之宮の氣比神宮(けひじんぐう)。大鳥居は南北朝時代の康永2年(1343年)の暴風で倒壊していたものを、江戸時代初期の正保2年(1645年)、佐渡から調達した榁(むろ)の木で再建したと伝えられてい…
古代から御食津神(みけつのかみ=食物を司る神)として海人族に信仰されてきた神で北陸道の総鎮守、越前国一之宮として尊崇されてきた古社が、福井県敦賀市の氣比神宮(けひじんぐう)。大宝2年(702年)、文武天皇の勅命で社殿を創…
福井県敦賀市、敦賀湾の湾奥西側を占める全長1.5kmの松原が気比の松原。静岡県の「三保の松原」、佐賀県の「虹の松原」と並ぶ日本三大松原のひとつで、アカマツやクロマツ1万7000本が生い茂り、国の名勝に指定されています。そ…
敦賀半島の先端、敦賀湾の入口に建つのが立石岬灯台。明治14年7月20日に石油ランプで初点灯という歴史ある灯台で、日本海沿岸では角島灯台(山口県)に次ぐ、2番目に点灯した灯台です。当時は、日本の主要交易ルートだった北前船の…