神田川・お茶の水分水路
東京都文京区、江戸城の外堀として開削された神田川ですが、JR水道橋駅の東側から下流の昌平橋までの間(昌平橋下流~水道橋下流、1.3km)、神田川に沿って文京区側(北側)の地中を流れるのが、神田川・お茶の水分水路。取水口側…
東京都文京区、江戸城の外堀として開削された神田川ですが、JR水道橋駅の東側から下流の昌平橋までの間(昌平橋下流~水道橋下流、1.3km)、神田川に沿って文京区側(北側)の地中を流れるのが、神田川・お茶の水分水路。取水口側…
東京都文京区、東京都水道局の本郷給水所(配水池の上は本郷給水所公苑)に隣接するのが、東京都水道歴史館。東京都水道局本郷庁舎2号館にある施設で、西新宿から移設され、平成7年4月15日開館。徳川家康の関東入封に始まる江戸・東…
東京都文京区、東京都水道局の本郷給水所の配水池の上を公園化したのが、本郷給水所公苑。南側は、武蔵野の雑木林をイメージした和風庭園、北側がシンメトリー(左右対称)にデザインされた洋風庭園で、バラ園もあり、春バラ、秋バラの際…
東京都文京区、神田川の中央本線が走る対岸(北岸)、文京区立元町公園近くにあるのが、神田上水懸樋跡(かんだじょうすいかけひあと)。江戸時代、東京の水道だった神田上水が神田川を越える施設が懸樋で、木樋(木製の水道管)と木橋、…
東京都文京区大塚5丁目にある真言宗豊山派の大本山が護国寺。5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院(3代将軍・徳川家光の側室)の願いから、桂昌院の祈願寺として創建された寺ですが、境内には文化14年(1817年)に築かれた富士塚が…
東京都文京区、東京ドームシティの一角にある野球専門博物館が野球殿堂博物館。プロ・アマ問わず、野球に関する資料を収集するミュージアム。野球界の発展に貢献し功労者として表彰された「野球殿堂入りの人々」の肖像レリーフを展示する…
毎年2月8日〜3月8日、東京都文京区の湯島天神で『文京梅まつり』が開催されます。文京梅まつり実行委員会と文京区観光協会が主催するイベント。カラオケコンクール、全国梅酒品評会、金賞梅酒飲み比べ・即売会、各県の物産展、尺八と…
2024年11月1日(金)~11月23日(土・祝)6:00~日没まで、東京都文京区の湯島天神で『文京菊まつり』が開催。文京さくらまつり、文京つつじまつり、文京あじさいまつり、文京梅まつりと並ぶ「文京花の五大まつり」の一つ…
2024年6月8日(土)~6月16日(日)、東京都文京区の白山神社・白山公園で『第40回文京あじさいまつり』が開催されます。期間中は、境内にあるあじさいが咲き誇る富士塚(白山富士)が9:00〜17:00の間、公開され、登…
2024年3月30日(土)~4月30日(火)、東京都文京区の根津神社で『第53回文京つつじまつり』が開催されます。期間中の9:00~17:30、根津神社のつつじ苑が開苑(見学は寄進料300円が必要)するほか、根津神社社殿…
東京都文京区にある小石川植物園。正式名は東京大学大学院理学系研究科附属植物園で、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設です。その前身は、江戸時代初期の貞享元年(1684年)、白山台地にあった第5代将軍・徳川…
東京都文京区白山にある天台宗の寺、円乗寺。本堂のすぐ前にあるのが八百屋お七墓。寺伝では、天和2年12月28日(1683年1月25日)の天和の大火(大円寺の塔頭の大竜庵から出火)で焼け出され、菩提寺・円乗寺に避難したのです…
東京都文京区向丘2丁目にある風雅さを漂わせながら、チャペルのような堂に大観音が安置されるのが光源寺。江戸時代から知られる駒込大観音は、東京大空襲で焼失しましたが平成5年に復興したもの。寺は、天正17年(1589年)、神田…
東京都文京区向丘に建つ蓮光寺は、慶長6年(1602年)に湯島に創建し、明暦の大火で現在の寺地に移ったという浄土宗の寺。現在の文京区小日向(こひなた)に下屋敷を有した大垣藩主・戸田家の墓所にもなっていますが、境内入口近くの…
江戸時代後期の経世家、農政家、二宮尊徳(二宮金治郎)。相模国足柄上郡栢山村(現・神奈川県小田原市栢山)に生まれ、小田原藩の藩命で下野国芳賀郡桜町の再建などに活躍し、安政3年10月20日(1856年11月17日)、下野国都…
社伝によれば文治5年(1189年)、源頼朝の奥州藤原征伐の際、夢で松の枝に幣がかかっているという神託があり、藤九郎盛長に命じてその場所を探した所、松に神宮大麻(じんぐうたいま、正確には「おおぬさ」=神札)がかかっているの…