瑠璃光院
京都府京都市左京区、叡山電鉄八瀬比叡山口駅近くにある浄土真宗の寺が、瑠璃光院。通常は非公開ですが、春夏秋の期間限定で公開。庭園の新緑、紅葉が書院2階の机や床に映り込む様子がSNSでも話題となり、今では世界中から絶景を目的…
京都府京都市左京区、叡山電鉄八瀬比叡山口駅近くにある浄土真宗の寺が、瑠璃光院。通常は非公開ですが、春夏秋の期間限定で公開。庭園の新緑、紅葉が書院2階の机や床に映り込む様子がSNSでも話題となり、今では世界中から絶景を目的…
岐阜県揖斐郡揖斐川町西津汲、揖斐川をせき止める久瀬ダム直下で揖斐川を離れ、西に向かう「西美濃もみじ街道」・岐阜県道40号(山東本巣線)沿いに落ちる滝が夫婦滝。揖斐川に架かる宮山橋(恋のつり橋)とセットで、恋愛成就のパワー…
京都府京都市北区、洛北にある吉野太夫(よしのたゆう/2代目)ゆかりの寺(日蓮宗)が常照寺。常照寺には吉野太夫寄進の朱塗りの山門(吉野門)と、吉野太夫の墓が残されており、授与品にも、吉野太夫が描かれたオリジナルの脂とり紙が…
京都府京都市西京区にある天台宗の古刹で、新緑、紅葉で名高い名刹が、金蔵寺(こんぞうじ)。平安京遷都以前の養老2年(718年)、天正天皇の勅命により隆豊(りゅうほう)禅師が創建と伝えられ、神亀5年(728年)、聖武天皇から…
京都府京都市東山区、京都五山で臨済宗の大本山・東福寺の塔頭(たっちゅう)のひとつが光明院。別名「虹の苔寺」と呼ばれ、知る人ぞ知る新緑・紅葉の名所。明徳2年(1391年)、金山明昶の開山で、方丈前の庭園「波心の庭」は、背後…
岐阜県高山市清見町から、岐阜県郡上市八幡に至る全長64kmの道路が、飛騨せせらぎ街道。途中にある西ウレ峠(1113m)は太平洋と日本海の中央分水嶺となっていて、峠周辺は源流部ということに。また西ウレ峠周辺のブナの森など、…
岡山県真庭市の蒜山高原(ひるぜんこうげん)から鳥取県の大山(だいせん)山麓へと続く岡山県道・鳥取県道114号(大山上福田線)の通称が蒜山大山スカイライン。途中の鬼女台展望休憩所(きめんだいてんぼうきゅうけいじょ)からは、…
宮城県刈田郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)にある南蔵王火山の火山活動で生まれた堰き止め湖が長老湖。蔵王連峰の一座である不忘山(ふぼうざん=御前岳/1705.0m)の南麓、標高560mに位置する秘湖。湖畔からの不忘山の眺めは…
京都府京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派の大本山、大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつが高桐院(こうとういん)。慶長7年(1602年)頃、千利休七哲の一人、細川忠興(ほそかわただおき)が父・細川幽斎(細川藤孝)の菩提を弔う…
京都府京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の名刹、圓光寺。慶長6年(1601年)、徳川家康の命により伏見に作られた学問所が起源で、寛文7年(1667年)、現在地に移転。禅寺らしい風情と、新緑、紅葉の美しさは格別で、禅僧…
京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派総本山が永観堂。「紅葉の永観堂」として知られる名刹ですが、正しくは禅林寺。仁寿3年(853年)、空海の弟子・真紹(しんじょう)が、歌人・文人の藤原関雄の山荘を譲り受け、真言密教の寺とし…
京都、愛宕山系の高雄山の中腹にある真言宗の別格本山が神護寺(じんごじ)。高雄、槇尾、栂尾の三尾(さんび)きっての古刹で、天応元年(781年)の創建。もとは平安遷都に尽力した和気清麻呂(わけのきよまろ)の氏寺で大同4年(8…
大分県中津市本耶馬渓町を流れる山国川の支流、山移川にある景勝地で、耶馬溪のなかでもっとも風光明媚とされる深耶馬渓。なかでもいちばんのみどころは、一目八景。川沿いに群猿山、鳶巣山(とびのすやま)、嘯猿山(しょうえんざん)、…
もともとは亀山天皇(かめやまてんのう)が文永元年(1264年)に造営した離宮・禅林寺殿(ぜんりんじどの)があった地。仏門に入り法皇となった亀山法皇は正応4年(1291年)、無関普門(むかんふもん=大明国師)に禅林寺殿を下…
元和元年(1615年)に「寛永の三筆」の一人で陶芸家でもある本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が徳川家康から拝領した地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦はこの地に一族と移り住み、工匠を集めて「芸術の里」ともいえ…