中世夢が原
吉備高原の最南端、岡山県井原市美星町(びせいちょう)にある歴史公園が、中世夢が原。吉備高原の一帯にあっただろう中世の「むら」を、歴史資料に基づき忠実に再現した施設。園内にはむらの入口には辻堂、物売りの声が聞こえる三斎市、…
吉備高原の最南端、岡山県井原市美星町(びせいちょう)にある歴史公園が、中世夢が原。吉備高原の一帯にあっただろう中世の「むら」を、歴史資料に基づき忠実に再現した施設。園内にはむらの入口には辻堂、物売りの声が聞こえる三斎市、…
滋賀県近江八幡市、近江八幡を流れる八幡堀の新町浜近くに架かる橋が明治橋。木調の雰囲気を出し、欄干に擬宝珠が付けられています。江戸時代の雰囲気満点という明治橋から白雲橋にかけては『鬼平犯科帳』、『雲霧仁左衛門』、『刺客請負…
滋賀県近江八幡市にある『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『雲霧仁左衛門』など時代劇の定番ロケ地になっているのが西の湖(にしのこ)。迷路のように入り組んだ近江八幡市の水郷地帯に位置する湖で、近江八幡市白王町(しらおうまち)・丸…
京都府八幡市を流れる木津川に架る昔ながらの木橋が上津屋橋(こうづやばし)。川が増水すると橋桁が流される構造を持つ流れ橋で、流れ橋、木津川流れ橋、八幡流れ橋などと通称されています。京都の 東映京都撮影所(東映太秦…
滋賀県近江八幡市の市街地北側にある北の庄沢(黒橋川)から八幡山を囲むように流れ、琵琶湖に注ぐ、全長4.75kmの運河が八幡堀(はちまんぼり)。豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)の居城・八幡城の堀として開削されたもので、当時は八幡浦…
京都市左京区、曼珠院(まんしゅいん)近くにあり、創建は貞観年間(859年〜877年)とも伝えられる古社、鷺森神社(さぎもりじんじゃ)。もとは赤山禅院(せきざんぜんいん)の近くにありましたが、応仁の乱の兵火で現在修学院離宮…
南禅寺の三門周辺は『鬼平犯科帳』、『暴れん坊将軍』、『必殺仕事人』、『雲霧仁左衛門』など時代劇のロケに使われる場所。三門脇に僧堂坂(そうどうさか)と呼ばれる坂がありますが、これは僧堂(非公開)脇の坂道という意味で、土塀の…
京都市右京区嵯峨にある真言宗大覚寺派の大本山が大覚寺。嵯峨天皇が信頼を寄せた空海が、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行なったのが始まり。嵯峨天皇の死後、貞観18年(876年)、皇女の正子内親王…
池波正太郎の人気小説、そして人気時代劇『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵。実は、モデルとなった人物が実在しています。それが、長谷川宣以(はせがわのぶため)で、家督を相続してからは、長谷川平蔵と名乗っています。その菩提寺が…
1175(承安5)年に法然上人が吉水に設けた草庵に始まる浄土宗の総本山が知恩院。正式名は、華頂山知恩教院大谷寺。法然は自身が説いた学問や修業のない念仏仏教が信仰されるも、宗教追害にあい流刑の後、この地で入滅しています。没…
掛川城の二の丸にある御殿。御殿とは、藩主や藩の重役が政務を司る城主の公邸、藩の役所、公式式典の場などとして使用された建物。藩政時代の御殿がそのままの姿で現存するのは非常に希少で、掛川城に登城するなら必ず立ち寄りたい場所で…