白山中居神社
岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に鎮座する社が白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。日本三霊山・白山を開いた泰澄(たいちょう)が養老年間(717年〜724年)に社域を拡張し天武天皇、聖武天皇の両朝に神剱、神馬の…
岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に鎮座する社が白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。日本三霊山・白山を開いた泰澄(たいちょう)が養老年間(717年〜724年)に社域を拡張し天武天皇、聖武天皇の両朝に神剱、神馬の…
石川県小松市にある高野山真言宗別格本山が那谷寺(なたでら)。寺伝によれば古代から聖地だった地に、養老元年(717年)、白山開山の泰澄(たいちょう)が創建したと伝えられる古刹。泰澄は岩屋に千手観音像を安置し、自生山岩屋寺と…
福井県勝山市の平泉寺白山神社は養老元年(717年)、白山を開いた泰澄(たいちょう)が白山登山の際に一林泉を発見し、この地が神明の地であることを悟り、社を建立したのが始まりという古社で、白山の越前側登山口。古くは「平清水」…
石川県白山市にある加賀国一之宮が白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。はるか神代の時代から霊峰白山をご神体とし、白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ=菊理媛神・くくりひめのかみ)、伊弉諾神(いざなぎのかみ)、伊弉冉神(い…
道の駅白山文化の里長滝に隣接する白山信仰を解説するミュージアムが白山文化博物館。白山文化博物館近くに鎮座する白山文化博物館は、養老年間に泰澄大師が創建した白山中宮長滝寺で、美濃・飛騨、そして東海における白山信仰の中心地。…
寺伝によれば、神亀3年(726年)、加賀・白山の開山で有名な泰澄(たいちょう=奈良時代の修験道の僧)が草庵を築いたのが始まりという古刹が、三重県鈴鹿市の石薬師寺。弘仁3年(812年)空海(弘法大師)が、巨石に薬師如来を刻…
白山中宮長滝寺を開いた泰澄(たいちょう)が発見して長滝と名付け、滝北側の洞窟で天文年間(1532年〜1554年)に長滝寺の僧・道雅法印が修行し護摩をたいたところ、阿弥陀如来の姿が燦然と現れたことから阿弥陀ヶ滝と呼ばれるよ…