角長
和歌山県有田郡湯浅町にある天保12年(1841年)創業の伝統を誇る醤油醸造の老舗、角長(かどちょう)。湯浅町内で唯一、昔ながらの醸造法で醤油を醸造するのが、角長。創業当時の面影を残す慶応2年(1866年)築の職人蔵(仕込…
和歌山県有田郡湯浅町にある天保12年(1841年)創業の伝統を誇る醤油醸造の老舗、角長(かどちょう)。湯浅町内で唯一、昔ながらの醸造法で醤油を醸造するのが、角長。創業当時の面影を残す慶応2年(1866年)築の職人蔵(仕込…
和歌山県有田郡湯浅町の湯浅地区は、古代から港町、そして熊野参詣の宿所として栄えた歴史ある町。とくに中世に伝わった金山寺味噌製造に由来する醤油醸造は、近世に紀州藩の保護を受け代表的な産業へと発展。そんな醤油・味噌醸造業で栄…
世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺。下醍醐と山上の上醍醐に分かれていますが、下醍醐伽藍の中心が金堂。「醍醐の花見」を開いた豊臣秀吉の命で、紀州国湯浅(現・和歌山県湯浅町)の満願…