熊野速玉大社
和歌山県新宮市にある、神仏習合の熊野十二所権現を祀り、熊野信仰の中枢を担う熊野三山のひとつが、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)…
和歌山県新宮市にある、神仏習合の熊野十二所権現を祀り、熊野信仰の中枢を担う熊野三山のひとつが、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)…
熊野那智大社の創建は仁徳天皇の御代と伝えられる古社で、熊野本宮大社、熊野速玉神社とともに、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野三山の一社。那智原生林や那智滝など、山全体が霊場となっているのが那智山一帯…
那智熊野大社の拝殿右奥にある天台宗の古刹が那智山青岸渡寺(せいがんとじ)。山号は那智山、本尊は如意輪観世音菩薩で、西国三十三所第1番札所。神仏習合時代には熊野那智大社と一体で、花山法皇の西国三十三所観音霊場巡礼の旅はここ…