紫香楽宮跡(宮町遺跡)
京に恭仁宮(くにのみや)を造営中だった聖武天皇(しょうむてんのう)が、天平14年(742年)、恭仁宮から東国行幸への道(恭仁東北道)を開き、近江国甲賀郡(現・滋賀県甲賀市)に築いた離宮。たびたびの行幸の後、3年後に皇居と…
京に恭仁宮(くにのみや)を造営中だった聖武天皇(しょうむてんのう)が、天平14年(742年)、恭仁宮から東国行幸への道(恭仁東北道)を開き、近江国甲賀郡(現・滋賀県甲賀市)に築いた離宮。たびたびの行幸の後、3年後に皇居と…
甲賀忍者(こうかにんじゃ)発祥の地、滋賀県甲賀市甲賀町にある忍者のテーマパークが甲賀の里忍術村。甲賀五十三家(中世に甲賀で活躍した地侍53家)の詳細を資料で解説する「甲賀忍術博物館」を中心に、からくり屋敷(甲賀忍者の子孫…
滋賀県甲賀市(こうかし)水口町水口(みなくち)にある中世の城跡。標高282.8mの石英斑石(せきえいはんせき)の残丘、大岡山(古城山と呼ばれています)の山頂部に位置する山城です。天正13年(1585年)、羽柴秀吉は甲賀衆…
近江国(現在の滋賀県)甲賀(こうか)に伝わる、甲賀流忍術(こうかりゅうにんじゅつ)。甲賀武士五十三家と呼ばれた甲賀忍者の家系のうち、とくに功績のあった家は甲賀武士二十一家と呼ばれましたが、その筆頭格だったのが甲賀流忍術屋…