瀬脇砲台跡
鹿児島県肝属郡南大隅町にある幕末の砲台跡が、瀬脇砲台跡。嘉永4年(1851年)、薩摩藩は攘夷(じょうい=外敵を撃ち払って入国させない)の目的で瀬脇砲台、と辺田原に根占砲台(現・台場公園)を築き、大砲1門を構えています。瀬…
鹿児島県肝属郡南大隅町にある幕末の砲台跡が、瀬脇砲台跡。嘉永4年(1851年)、薩摩藩は攘夷(じょうい=外敵を撃ち払って入国させない)の目的で瀬脇砲台、と辺田原に根占砲台(現・台場公園)を築き、大砲1門を構えています。瀬…
長崎県西彼杵郡西海町、明治時代、佐世保軍港を防備するため設置された石原岳堡塁(いしはらだけほうるい)一帯を整備したのが石原岳森林公園。佐世保湾の湾口に南から突き出した半島先端部、標高80mほどの高台が石原岳で、標高70m…
長崎県佐世保市に残る、佐世保要塞時代の砲台跡が旧陸軍佐世保要塞・小首堡塁跡。佐世保に軍港が設置されると、その防衛のため陸軍により佐世保要塞が設置され、明治34年までに佐世保港の入口を守備するために、7ヶ所の砲台が築かれて…
兵庫県洲本市由良町にある紀淡海峡を防備する由良要塞の砲台跡が生石公園生石山砲台跡(おいしこうえんおいしやまほうだいあと)。日清・日露戦争を控えて紀淡海峡に侵入するする外国艦隊を防備するために生石山に築かれた堡塁(ほるい=…
兵庫県西宮市西波止町、御前浜公園の浜辺に残るのが西宮砲台跡。幕末、アメリカのペリー浦賀来航やロシア船ディアナ号大阪湾来航などにより、海防に不安を感じた江戸幕府は大阪湾岸の防備(摂海防備=摂津国の海岸部の防備)に着手します…