日本の重心は富山県沖、記念碑は能登半島先端・禄剛崎にあり!
「日本の中心」とか、「日本のまんなか」を名乗る場所は数あります。ですが、国土地理院が公式に「日本の重心」と認める場所は、ただの1ヶ所です。では、何を根拠にそこが重心といえるのでしょうか? 実は高校の物理で習う「重心を求め…
「日本の中心」とか、「日本のまんなか」を名乗る場所は数あります。ですが、国土地理院が公式に「日本の重心」と認める場所は、ただの1ヶ所です。では、何を根拠にそこが重心といえるのでしょうか? 実は高校の物理で習う「重心を求め…
能登半島の最先端、石川県珠洲市に位置する禄剛崎(ろっこうさき)にあるのが、「日本列島ここが中心の碑」。禄剛崎は国土地理院が認定した「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、もっとも近…
石川県珠洲市、能登半島の先端、禄剛崎(ろっこうさき)に建つのが、禄剛埼灯台。明治16年イギリス人技師ブラントン(Richard Henry Brunton)の設計で、日本人技術者の手によって建設された灯台。近代化産業遺産…