広島県五大名城とは!?
天守が新幹線駅舎に最も近い福山城(福山市)、毛利氏の本拠地・郡山城(安芸高田市)、広島城(広島市)が日本100名城に選定、小早川隆景ゆかりの新高山城(にいたかやまじょう)、小早川水軍の本拠地となった三原城が続日本100名…
天守が新幹線駅舎に最も近い福山城(福山市)、毛利氏の本拠地・郡山城(安芸高田市)、広島城(広島市)が日本100名城に選定、小早川隆景ゆかりの新高山城(にいたかやまじょう)、小早川水軍の本拠地となった三原城が続日本100名…
広島県福山市にある高野山真言宗の寺、観音寺。福山藩初代藩主・水野勝成が福山城を築城する際、城郭の東北端、艮(うしとら)方角の鬼門守護のために建立されたと推定される寺社群が観音寺と艮神社。真言宗の寺院である観音寺の本堂から…
福山城の本丸東側、月見櫓の北側に再建されているのが鏡櫓。明治維新の廃城令で破却され、昭和48年に福山市名誉市民・村上銀一(ハワイで成功した日系移民)らの寄付により、コンクリート造りで再建された復興櫓。公式には「外観復元が…
福山城本丸に現存する三層三階の隅櫓。元和8年(1622年)、水野勝成による福山城築城に際して、2代将軍・徳川秀忠の命により伏見城・松の丸東櫓から移築した櫓のため、伏見櫓の名があります。今も往時と変わらぬ姿を留めています。…
全国に数ある城郭のなかでもっとも新幹線停車駅に近いのが広島県福山市の福山城。山陽新幹線・福山駅北口に出るとすぐに福山城公園の入口で、坂道を上れば筋鉄御門(すじがねごもん)。福山城本丸の正門で福山城築城に際して、伏見櫓と同…
築城当時の福山城の絵図面にも描かれている遺構が鐘櫓。城下や近隣諸村に時を告げ、緊急時に武士を召集する太鼓も備えていました。城郭内に鐘櫓(鐘楼)が現存するのはほかには彦根城などにあるだけで非常に稀な例です。往時には鐘が吊ら…
新規の城郭建設、天守の築城が困難になった一国一城令の出た後の元和8年(1622年)に竣工した福山城の天守。明治維新の取り壊しも免れた天守(戦前は国宝)は、昭和20年8月8日の福山大空襲で惜しくも焼失。昭和41年に市制50…
松前から上ノ国にかけては、北海道では最初に和人が定住した場所で、松前という地名はアイヌ語の「マツ・オマ・イ」(婦人・居る・ところ=永田地名解)に由来。つまり、先住民であるアイヌが住む地に、和人の女性が共存したという珍しい…
「江差の五月は江戸にもない」。北前船による江差の繁栄を端的に表す言葉としてよく、引き合いに出されるフレーズです。でも、この言葉の意味を理解している人は、実はあまり多くはありません。それは、どうして江差が北前船の起点となっ…