来迎寺
石川県鳳珠郡穴水町にある真言宗の古刹、来迎寺(らいこうじ)。創建は弘仁5年(814年)といい、文治2年(1186年)、穴水城初代城主・長谷部信連(はせべのぶつら=長氏の祖)が本堂を再建、寺号を来迎寺に改めたと伝えられてい…
石川県鳳珠郡穴水町にある真言宗の古刹、来迎寺(らいこうじ)。創建は弘仁5年(814年)といい、文治2年(1186年)、穴水城初代城主・長谷部信連(はせべのぶつら=長氏の祖)が本堂を再建、寺号を来迎寺に改めたと伝えられてい…
リアス式海岸の変化に富んだ複雑な地形で七浦七入と呼ばれる穴水湾(石川県鳳珠郡穴水町)。ここで行なわれていたのが、ボラの習性を利用した定置網の一種で、日本最古の漁法ともいわれるボラ待ちやぐら漁。最盛期には20基が築かれてい…
毎年8月15日〜8月16日、石川県穴水町明千寺地区で『明千寺キリコ祭』が行なわれます。明千寺地区にある明泉寺は、白雉3年(西暦652年)創建と伝わる古刹。その守護社・白雉神社の夏の祭礼に奉納されるのが短冊をつけた白木造り…
毎年8月14日〜8月15日、石川県穴水町で『沖波大漁祭り』が行なわれます。海の安全と豊漁を願う沖波諏訪神社の祭礼。8月14日は5基のキリコが諏訪神社の神輿を迎え、恵比須崎の恵比寿神社で夜遅くまで乱舞を繰り返します。8月1…
2月9日、石川県輪島市で『あえのこと(田の神送り)』が行なわれます。『あえのこと』は能登一帯に伝わる田の神の行事で、「あえ」は饗応を意味し、「こと」は祭りの別称。奥能登(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)に伝承される『あえ…