井山宝福寺
岡山県総社市井尻野にある臨済宗東福寺派の寺の中本山、井山宝福寺(いやまほうふくじ/井山は山号)。山門、仏殿、方丈、書院など、禅宗様式の七堂伽藍が建ち並び、壮観。朱塗りの三重塔は永和2年(1376年)の建造で、国の重要文化…
岡山県総社市井尻野にある臨済宗東福寺派の寺の中本山、井山宝福寺(いやまほうふくじ/井山は山号)。山門、仏殿、方丈、書院など、禅宗様式の七堂伽藍が建ち並び、壮観。朱塗りの三重塔は永和2年(1376年)の建造で、国の重要文化…
平安時代、国庁に赴任した国司が国中の神社を巡る手間を省くため、国府の近くに造られたのが、総社。古代、備中国府が置かれたときに、備中の主な神社、324社の神を合祀して創建されたのが総社市の備中総社宮です。本殿は昭和54年の…
岡山県総社市の吉備路風土記の丘にある全長約100mの前方後円墳がこうもり塚古墳(国の史跡)。松林に覆われた後円部には、巨大な石を用いた全長19.4mの横穴式石室があり、その規模は全国でも最大。箭田大塚古墳、牟佐大塚古墳と…
岡山県総社市、備中国分寺(備中国分寺の後継寺院)と礎石などの残る備中国分寺跡の東に位置する古代の寺院跡が備中国分尼寺跡。天平13年(741年)、聖武天皇の詔(みことのり)により、全国に建立された国分尼寺(法華滅罪之寺)の…
天平13年(741年)に聖武天皇の詔(みことのり)で諸国に一寺ずつ造られた国分寺(金光明四天王護国之寺)のひとつで備中国(びっちゅうのくに=現在の岡山県西部)に建立されたのが備中国分寺。岡山県総社市にある後継寺院、備中国…
岡山県総社市にある吉備路風土記の丘の一角にあり、岡山県内唯一の五重塔がある古刹が備中国分寺。前身は奈良時代、聖武天皇の詔で建てられた国分寺のひとつですが、南北朝時代に焼失。当初の国分寺は、国分寺境内の南に南門、中門、大井…
岡山県総社市にある墳丘長282mという日本で10番目という巨大な前方後円墳が作山古墳(つくりやまこふん)。岡山県内でも同じ吉備路風土記の丘にある造山古墳(つくりやまこふん/墳丘長350mで全国第4位)に次ぐ巨大な古墳で、…
岡山県総社市にある標高397mの鬼城山(きのじょうざん)にある古代の山城が鬼ノ城(きのじょう)。山に石垣を組んで、大陸からの侵攻に備えた九州や瀬戸内海に築かれた古代山城(神籠石式山城)のひとつ。とくに鬼ノ城は往時の雰囲気…