清水寺・鐘楼
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、大晦日に一般の参拝者が除夜の鐘を撞くことができるのが、鐘楼。江戸初期の慶長12年(1607年)に桃山様式で再建された建物で、国の重要文化財に指定さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、大晦日に一般の参拝者が除夜の鐘を撞くことができるのが、鐘楼。江戸初期の慶長12年(1607年)に桃山様式で再建された建物で、国の重要文化財に指定さ…
東京都台東区、上野恩賜公園の不忍池(しのばずのいけ)寄り、上野精養軒近くに建つのが、寛永寺時鐘堂。「上野の時の鐘」として、時を今も告げる歴史的な時鐘です。寛文6年(1666年)に設置された鐘で、往時は江戸市中に9ヶ所の時…
大晦日の除夜の鐘のテレビ中継などで知られるのが、曹洞宗の大本山、永平寺の鐘楼堂。昭和38年に改築された鐘楼堂に重さ5トンという大梵鐘が吊るされています。朝・昼・夕方・夜の4回、修行僧が山門前の鐘楼堂で、鐘を撞いています。
彦根城・天秤櫓と天守の間にあるのが城内と城下に時を知らせた時報の鐘。元々は鐘の丸にありましたが、岩盤に反響して鐘の音が割れることが多かったので城下一帯に響き渡るようにと井伊直滋(いいなおしげ)の考案により現在地に移された…
京都・壬生にある壬生寺(みぶでら)は、寺伝によれば奈良時代創建で、正暦2年(991年)、三井寺の僧・快賢が再興、小三井寺と呼ばれた古刹。律宗に属した地蔵信仰の寺で、本尊の延命地蔵尊は厄除け、開運にご利益が大。京都三大狂言…
奈良時代に唐から苦難の末に来日した鑑真(がんじん)が開いた古刹、唐招提寺(とうしょうだいじ)。世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産でもある唐招提寺で、除夜の鐘を撞くことができます。
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産である薬師寺。人数に限りがありますが、例年、除夜の鐘を撞くことができます。例年は12月31日、23:30頃から白鳳伽藍にある鐘楼で除夜の鐘の所作が始まり、僧侶による読経の後、5人1組…
東大寺の鐘楼に架かる大鐘は、大仏開眼と同年の752(天平勝宝4)年の鋳造で国宝。この天平の大鐘を除夜の鐘に撞くことができます。先着800名に限るので、整理券を獲得する必要があります。佐保川蛍、東大寺鐘、三笠山雪、春日野鹿…
天津小湊(あまつこみなと)の海岸に建つ日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山。1276(建治2)年、日蓮誕生の地を記念して、生家跡地に、上総興津(かずさおきつ)城主・佐久間重貞、日蓮の弟子・日家(にっけ)上人らが建立したと伝え…
瑞隆寺(高岡市)は加賀藩2代藩主前田利長の菩提を弔うため、弟の3代藩主利常が建立した曹洞宗の古刹。正保年間から20年の歳月を費やし造営され、当時は広大な敷地の周囲に堀をめぐらせ城郭のようであったと伝えられています。
善光寺の梵鐘は1667(寛文7)年に鋳造されたもので、国の重要美術品。鐘の音は環境庁の「日本の音風景100選」にも選定され、長野オリンピックの開会の鐘ともなりました。除夜の鐘では限定108名が先着で鐘を撞いて煩悩を払うこ…
意外に知られていませんが、横須賀市には鎌倉から遷ってきた寺、源頼朝や執権・北条家、さらには三浦一族などにゆかりの名刹、古刹も数多く、寺社巡りも楽しめる町です。そんな横須賀ですが、開かれたお寺が多く、市内15ヶ所の寺で除夜…
長谷寺(ちょうこくじ)は、曹洞宗大本山永平寺の別院で、室町時代の創建。江戸時代には江戸観音霊場第22番札所として尊崇を集めました。本尊の十一面観音は、「麻布大観音」と呼ばれ親しまれています。 墓地には坂本九やエノケンの墓…
妙祥寺(みょうしょうじ)は富士市にある日蓮宗の寺。『寺音祭』、『寺ッテラ市』などが行なわれる開かれた寺です。すぐ向かいには明治創業の歴史ある日本茶専門店「山大園」があり、富士市のまちの駅(全49駅)に登録されています。
岳南鉄道吉原本町駅前にある陽徳寺は、「身代わり地蔵」で有名な寺。臨済宗妙心寺派の禅寺、法雲寺の末寺で、法雲寺の住職が兼務しています。閻魔大王・脱衣婆が安置された閻魔堂などもある寺で、大晦日には除夜の鐘を撞くことができます…
富士市原田にある藤沢山妙善寺(とうたくさんみょうぜんじ)は、749(天平勝宝元)年、行基開山と伝わる古刹。釈迦牟尼仏を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺で、富士市まちの駅「滝川のお観音さん」にもなっています。滝川観音と呼ばれる…
富士市の代通寺は、1653(承応2)年、芝川西山本門寺、第十八世日順上人の弟子、円立坊日通上人の創建。昭和18年に富士門流本門宗より三派合同により日蓮宗に改宗しています。 参拝者もれなく鐘をつくことが可能 除夜の鐘は23…