飛騨生きびな祭り
飛騨国(ひだのくに=岐阜県北部)の一之宮である飛騨一宮水無神社(高山市一之宮町)で毎年4月3日に斎行される月遅れのひな祭り。蚕糸業が盛んだった飛騨で、春秋の2回『蚕糸業祭』が行なわれていましたが、養蚕豊鐃と地域農業の振興…
飛騨国(ひだのくに=岐阜県北部)の一之宮である飛騨一宮水無神社(高山市一之宮町)で毎年4月3日に斎行される月遅れのひな祭り。蚕糸業が盛んだった飛騨で、春秋の2回『蚕糸業祭』が行なわれていましたが、養蚕豊鐃と地域農業の振興…
高山市清見町にある推定樹齢800年という桜の巨樹が西光寺の枝垂桜。岐阜県天然記念物に指定される巨桜は、ヒガンザクラの変種で例年4月下旬に開花し、ゴールデンウィーク頃が見頃に。地面まで枝が垂れ下がっているため、フォトジェニ…
『延喜式神名帳』に記され(式内社)、清和天皇の貞観9年(867年)、従五位上の神位を授けられた国幣社が飛騨一宮水無神社(ひだいちのみやみなしじんじゃ)。飛騨国の一之宮として知られ、飛騨国の総鎮守で、境内には、飛騨国中の産…
関西方面への電力供給を目的に昭和35年、庄川をせきとめて造られた高さ131m、長さ405m、有効貯水量3億3000万立方メートルの大規模ダムが御母衣ダム(みぼろだむ/岐阜県白川村)。岩石を台形に積み上げ、中心部に粘土、外…
高山市荘川町にある荘川桜は御母衣(みぼろ)ダム建設で水没した旧荘川村、御母衣集落・光輪寺、照蓮寺境内にあった推定樹齢450年のエドヒガンの古木2本を日本随一の桜研究家・笹部新太郎が苦心の末に湖畔を通る道路沿いに移植したも…