梶山古墳
鳥取県鳥取市国府町にある古墳が、梶山古墳(かじやまこふん)。昭和53年、中国地方で初めて彩色壁画が発見され、さらに発掘調査で日本最古の方形壇を持つ変型八角形墳であることが判明(八角墳は天皇陵などに採用された形式)。因幡地…
鳥取県鳥取市国府町にある古墳が、梶山古墳(かじやまこふん)。昭和53年、中国地方で初めて彩色壁画が発見され、さらに発掘調査で日本最古の方形壇を持つ変型八角形墳であることが判明(八角墳は天皇陵などに採用された形式)。因幡地…
鳥取県鳥取市青谷町にある弥生時代前期末(2400年前)〜古墳時代前期(1700年前)の集落遺跡が、青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)。山陰自動車道の建設に伴って見され、発掘調査で掘立柱の建物跡、火を焚いた跡、貝塚など…
鳥取県鳥取市賀露町(かろちょう)にあるカニをテーマにした県立水族館が、鳥取県立とっとり賀露かにっこ館。賀露港は鳥取港の旧名で松葉がになどの水揚げで有名。戦国時代には毛利氏の因幡への進出拠点に、また水運を活用した秀吉の鳥取…
鳥取県鳥取市、鳥取東照宮(樗谿神社)参道に建つ博物館が、鳥取市歴史博物館やまびこ館。鳥取城下の町人町、武家町の歴史と文化、鳥取市域137ヶ村の様子、古地図から知る砂丘の範囲、道路の様子などなど鳥取市の歴史を詳細に解説して…
鳥取県鳥取市国府町にある歴史館が、因幡万葉歴史館。国府町は奈良時代に因幡国の国府(因幡国庁)が置かれた地。その周囲に因幡国分寺・国分尼寺が建立され、因幡一之宮の宇倍神社が鎮座する政治文化の中心地でした。館内では、そうした…
鳥取県鳥取市、鳥取城の扇御殿跡に建つ国の重要文化財・仁風閣(じんぷうかく)の敷地内に大名庭園が、宝隆院庭園。幕末の文久3年(1863年)、11代藩主・池田慶栄(いけだよしたか)夫人・宝隆院(聡姫)の扇御殿を建てた時築かれ…
鳥取県鳥取市にある国の天然記念物に指定されるのがハマナス自生南限地帯。ハマナスは、日本海側では鳥取県白兎海岸の東部が南限で大正11年3月8日、当時の内務省によって太平洋側の南限地の現・茨城県鹿嶋市とともに国の天然記念物「…
1月15日に近い土・日曜、鳥取市気高町の酒津港で『酒津のトンドウ』(さけのつのとんどう)が行なわれます。正月の神送りと、一年の幸福の保証を得ようとする儀礼が合わさったもので、「酒津のトンドウ」として国の重要無形民俗文化財…
鳥取県鳥取市国府町、袋川(国府川)沿いの中郷集落近くにある古代の因幡国(いなばのくに)の政庁跡。国府町(こくふちょう)、国府川という地名は、一帯が古代に因幡国の国府だったことを物語っています。昭和52年に整然と並んだ掘立…