黄檗山萬福寺の3棟(大雄寶殿・法堂・天王殿)が国宝に!
文化審議会(会長・島谷弘幸氏)は、2024年10月18日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ/京都府宇治市)の大雄寶殿、法堂(はっとう)、天王殿を国宝に追加指定…
文化審議会(会長・島谷弘幸氏)は、2024年10月18日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ/京都府宇治市)の大雄寶殿、法堂(はっとう)、天王殿を国宝に追加指定…
室町時代に京の都で始まったという、日本最古の七福神めぐりが『都七福神まいり』。京都市の南、宇治市にある黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)から北は洛北の赤山禅院(せきざんぜんいん)まで、7社寺を巡ります。『都七福神まい…
京都府宇治市にある黄檗宗大本山、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)。その本堂となるのが大雄寶殿(だいおうほうでん)で萬福寺最大の堂宇。寛文8年(1668年)の築で国宝に指定されています。ここで上げられるお経は、今も中…
京都府宇治市にある黄檗宗大本山の萬福寺(まんぷくじ)。その正門にあたるのが総門。中国僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師が創建したという寺だけあって、総門も中国風。これは萬福寺全体が中国の明時代末期頃の様式で造られている…