2024年2月3日(土)~3月31日(日)の間、東海汽船では、東京(竹芝)と大島・熱海などを結ぶ高速ジェット船の館山港寄港に合わせて、「海の快得きっぷ」、「東京〜館山往復きっぷ」を発売。片道は75分のクルーズで、高速バスに負けない料金設定で、東京湾クルーズを楽しむことができます。
東京〜館山は75分の船旅で結ばれる!
高速ジェット船の春の季節運航に合わせての館山港寄港。
2024年は2月3日(土)~3月24日(日)が、東京(竹芝)〜館山〜大島〜熱海に運航(往復)、3月25日(日)〜3月31日(日)が東京(竹芝)〜館山〜大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島に運航(往復)されます。
「海の快得きっぷ」は、館山港発の片道限定で、大人2900円、小人1500円と手頃な料金設定で、館山16:10発、東京着17:25(3月25日(月)以降の便は、館山港16:30発、東京港着17:45)と、1時間15分の船旅で結ばれます。
「東京〜館山往復きっぷ」は、大人5500円、小人3000円で、4日間有効なので、南房総で路線バスなどを利用して花狩り、いちご狩りなどを存分に楽しむことができます。
さらに、館山港〜大島港に「大島往復きっぷ」(大人5500円、小人3000円/4日間有効)も発売され、大島までは最短55分の船旅なので、「大島の椿を見たい、でも船に弱い」という人は、館山港乗船というのもアリでしょう。
乗船券(「海の快得きっぷ」は、館山港限定御船印付の特別乗船券)は電話予約が可能ですが、当日は出航の40分前までに受付を済ませる必要があります。
館山港(館山夕日桟橋)はJR館山駅から徒歩15分(タクシーで3分)。
路線バスへの乗り換えは、館山駅まで徒歩またはタクシーでの移動が必要となります。
東京・竹芝客船ターミナルは、JR浜松町駅(北口)から徒歩8分、ゆりかもめ竹芝駅徒歩1分のアクセスです。
館山夕日桟橋は「渚の駅たてやま」がターミナルビルで、レストラン「館山なぎさ食堂」、物産コーナー「海のマルシェたてやま」も営業。
海上交通ラッシュの東京湾(浦賀水道航路、中ノ瀬航路)は12ノット(22.2km/h)以下で走行する決まりなので、80km/hを誇る高速ジェット船としては宝の持ち腐れ状態ですが、それでも75分という短時間で結ばれます。
館山港(夕日桟橋)に寄港するのは、明治20年に東海汽船の前身、東京湾汽船が航路を開設したという歴史もその背景にあります。
館山港に、高速ジェット船が寄港、「海の快得きっぷ」、「東京〜館山往復きっぷ」発売!|2024 | |
開催日時 | 2024年2月3日(土)~3月24日(日)東京(竹芝)〜館山〜大島〜熱海に運航(往復)、3月25日(日)〜3月31日(日)東京(竹芝)〜館山〜大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島 |
所在地 | 千葉県館山市館山1564-2 |
場所 | 東海汽船館山港 |
関連HP | 東海汽船公式ホームページ |
https://tabi-mag.jp/tateyama-jetship/ | |
電車・バスで | JR館山駅から徒歩15分 |
ドライブで | 富津館山道路富浦ICから約6km |
駐車場 | 75台/無料 |
問い合わせ | 東海汽船 TEL:03-3433-2101(就航案内 6:00~8:00) TEL:03-3433-1251(8:00~22:00) |
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