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倉吉線鉄道記念館

倉吉線鉄道記念館

鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線の歴史を紹介する鉄道保存展示施設が、倉吉線鉄道記念館。明治45年に前身の軽便鉄道(倉吉軽便線)が開通、昭和60年3月31日に廃線になった国鉄倉吉線の廃線跡が整備した「緑の彫刻プロムナード」の一角、打吹駅(うつぶきえき)跡地に建っています。

倉吉線打吹駅に建つ鉄道博物館

駅構内で使用された貨車移動用ディーゼル機関車(協三工業製貨車移動機「1020」型)、福知山線などを走行したC11蒸気機関車(昭和10年製造/C11 75)を静態保存しています。
館内には倉吉線に関する資料や写真パネルを展示。

倉吉線の廃線跡は、関金にある泰久寺駅跡から山守トンネル入口付近までは竹林の中に廃線跡が続き、「日本一美しい廃線跡」ともいわれています。
山守トンネルを除き、自由に散策ができます。

倉吉線鉄道記念館
名称 倉吉線鉄道記念館/くらよしせんてつどうきねんかん
所在地 鳥取県倉吉市明治町1012-7
関連HP 倉吉観光MICE協会公式ホームページ
電車・バスで JR倉吉駅から西倉吉行きバスで12分、赤瓦・白壁土蔵下車、徒歩3分
ドライブで 北条湯原道路倉吉ICから約2.5km
駐車場 明治町観光駐車場(14台/無料)、緑の彫刻プロムナード公園駐車場(45台/無料)
問い合わせ 倉吉線鉄道記念館 TEL:0858-26-1375
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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