【冬の絶景】(14)ライトアップも実施! 奥秩父「三十槌の氷柱」

三十槌の氷柱

奥秩父(埼玉県秩父市大滝)、荒川の源流部の岩肌から清水が湧き出し、それが見事な氷柱に成長するのが、三十槌の氷柱(みそつちのつらら)。秩父街道(国道140号)沿いいあり、近年注目度も高くなっています。例年1月に氷柱が誕生し、1月下旬〜2月の厳冬期に巨大化。ライトアップも実施され、まさに厳冬期限定の絶景です。

事前に氷柱の状況を確認してからお出かけを!

三十槌の氷柱

湧き出る清水が凍りつき、 高さ8m、幅30mの氷柱群にを形成するのが、三十槌の氷柱。
尾ノ内氷柱(小鹿野町)、あしがくぼの氷柱(横瀬町)とともに「秩父三大氷柱」のひとつ。
三十槌の氷柱のライトアップは、例年1月中旬〜2月下旬に実施。
ただし暖冬だと2月も中旬以降は氷が解け始めることがあるので、1月下旬〜2月上旬がおすすめです。
また、厳冬期でも雨で氷柱が落ちることもあるので、出かける前にHP「秩父観光なび」(秩父市の公式観光サイト)で確認するのが賢明です。

三十槌の氷柱
【冬の絶景】(14)ライトアップも実施! 奥秩父「三十槌の氷柱」
名称 三十槌の氷柱/みそつちのつらら
所在地 埼玉県秩父市大滝三十槌
電車・バスで 秩父鉄道三峰口駅から西武観光バス秩父湖行きを利用、三十槌の氷柱下車
ドライブで 関越自動車道花園ICから約48km
駐車場 ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場駐車場(有料)を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
三十槌の氷柱

三十槌の氷柱

荒川の源流部に位置する秩父市の大滝地区。群馬、長野、山梨、東京の各県と接する最奥の地で、秩父多摩国立公園に指定された豊かな自然が残されています。秩父街道(国道140号)沿いの三十槌(みそつち)には、あまり知られていませんが厳冬期に立派な氷柱

秩父三大氷柱

秩父三大氷柱とは!?

厳冬期に埼玉県秩父エリアの渓谷にできる氷柱(つらら)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気ぶりから、人工で築いた尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう/小鹿野町)、あしがくぼの氷柱(横瀬町)が誕生し、秩父三大氷柱と呼ばれるように

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