栂池山荘で「山小屋初体験」

この夏、どこに行こうかな、とお悩みの皆さん。
涼しくて、爽やかで、手頃な料金で泊まれて、子供たちにも大人気!
といえば、雲上の別天地、栂池自然園&栂池山荘。
「植物の垂直分布」「湿原の生態」などなど夏休みの宿題のネタも満載です。

取材班が知る「日本一豪華な山小屋」が栂池山荘

富士登山などを経験したことがある人は、かならず口にするのが「雑魚寝(ざこね)の山小屋」。
北アルプスでも混雑すれば「1畳に2人」なんて話を今も耳にします。

それは、山小屋が雨などの緊急避難の場であって、宿泊を断ることができないから。

そんな日本の山小屋事情にあって、栂池山荘は、個室、旅館顔負けの食事、お風呂完備とあって、下界の旅館と遜色ない設備。
とくに驚かされるのが夕食。
山小屋の夕食といえば、日本全国「カレーが定番」(とくに白馬連峰では)ですが、栂池山荘では、取材当日「馬肉のユッケ」、「旬の山菜の天ぷら」などなど、旅館の夕食でも上の部類といった感じの手作りの夕食。
(手作りカレーはランチに味わうことが可能で、これまた美味)

それでいて2階のラウンジからは白馬三山が一望に。
栂池自然園入口まで宿のサンダルで30秒!

夕方、栂池パノラマウェイの終発が出発すると、朝の始発でハイカーが登ってくるまでは、「栂池自然園ひとりじめ状態」になるのです。

栂池自然園では2017年の夏も8月31日まで、「トレジャーハンティング」を実施中。
「夏休み中もまだ空きのある日がございます。お盆明けから9月中旬(紅葉シーズンが始まるまで)はかなり狙い目です」(栂池山荘)。

栂池山荘の宿泊プランはこちら

栂池山荘

絶景! 夏休みは涼しい高原の宿へ!(4)栂池山荘

うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい高原の宿へ! その4は、栂池自然園の入り口に建つ山小屋、栂池山荘。ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで到達する栂池自然園の探勝基地となる山小屋ですが、個室、風呂完備という充実の内容で、山小屋初体験派の

栂池自然園の散策は「午前中」が狙い目!

白馬三山を眺める、雲上の別天地・栂池自然園。「いちばん美しいところ」として注目を集める高層湿原ですが、下界でゆっくり朝食を取って、栂池パノラマウェイに乗り込んで・・・、となると歩き始めるのが昼近くに。知っておきたい「夏雲の日変化」というセオ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ