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大洲まちの駅あさもや

大洲まちの駅あさもや

愛媛県大洲市の観光の玄関口として平成14年に造られた「まちの駅」が、大洲まちの駅あさもや。道の駅が幹線道路沿いにあるのに対して、まちの駅は町なかに位置し、レトロな大洲の町並みにとけ込むようにと配慮された和風の建物になっています。

大洲の町並み散策の起点となる施設

山栄堂の伝統和菓子「志ぐれ」など大洲伝統の和菓子などを販売する特産品コーナー、インフォメーションセンターが中心施設。
大洲観光総合案内所も併設され、『大洲のうかい』(7月中旬〜9月下旬)の乗合船集合場所も、案内所です。

江戸時代から明治にかけての古い建物が残る「おはなはん通り」や、銀行建築を再生した観光施設「おおず赤煉瓦館」、ポコペン横丁、臥龍山荘、大洲城なども徒歩圏内なので、大洲まちの駅あさもやの駐車場に車を入れ、徒歩で探勝するのがおすすめです。
「城下町エリア内は、道幅が狭く、また地域住民の生活道でもありますので、できるだけ車の乗り入れはご遠慮ください」(大洲観光総合案内所)と呼びかけています。

大洲まちの駅あさもや
名称 大洲まちの駅あさもや/おおずまちのえきあさもや
所在地 愛媛県大洲市大洲649-1
関連HP 大洲市公式ホームページ
電車・バスで JR伊予大洲駅から徒歩20分。または、タクシー5分
ドライブで 松山自動車道大洲ICから約5km
駐車場 43台/無料
問い合わせ 大洲まちの駅あさもや TEL:0893-24-7011
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

おはなはん通り

「伊予の小京都」と呼ばれる愛媛県大洲市(おおずし)の中心部にある風情ある通りが、おはなはん通り。おはなはん通りのある志保町や比地町は商人町として大洲でいちばん早くから開けたところで、江戸時代から大正時代にかけて建てられた土蔵が建ち並んでいま

おおず赤煉瓦館

愛媛県大洲市、明治34年、大洲商業銀行本店として建てられた和洋折衷の建物が、おおず赤煉瓦館。銀行建設の背景には、当時、大洲が養蚕・製糸の集積地として繁栄し、明治32年には「大洲繭売買所」が開設したことがあります。つまりは明治時代の大洲繁栄の

大洲城

大洲城(おおずじょう)は、元弘元年(1331年)に伊予守護職・宇都宮豊房(うつのみやとよふさ)が城郭を築いたのが始まり。肱川(ひじかわ)の蛇行を利用し地蔵岳に建てられた平山城で、文禄4年(1595年)に、築城の名手として名高い藤堂高虎(とう

大洲のうかい|2024

2024年6月1日(土)〜9月20日(金)、愛媛県大洲市で『大洲のうかい』。大洲のうかいは昭和32年に観光事業の一つとして開始され、他地域には見られない「合わせ鵜飼い」という方法を採用しています。鵜匠の乗船した「鵜船」に見物客を乗せた「屋形

臥龍山荘

愛媛県大洲市大洲、城下町大洲の東端、肱川流域随一の景勝地・臥龍淵に臨む広さ3000坪の山荘が、臥龍山荘(がりゅうさんそう)。歴代藩主の庭園を、神戸で木蝋(もくろう)の輸出で財を成した貿易商・河内寅次郎(こうちとらじろう)が別荘として改修し、

 

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