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津軽海峡冬景色歌謡碑

作詞・阿久悠(あくゆう)、作曲・編曲三木たかしという黄金コンビで昭和52年に大ヒットした演歌が石川さゆりが歌った『津軽海峡・冬景色』。その歌碑が立つのが、津軽海峡を見下ろす龍飛崎の高台です。歌碑は、ボタンを押すと「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと」と2番の歌詞が流れる仕組みに。

あの名曲に歌われたシーンが眼前に展開!

ボタンを押すと歌の2番が流れます

『津軽海峡・冬景色』は昭和52年1月1日リリース。
昭和63年の青函トンネル開通までは、青森と函館を結ぶ青函連絡船が運航されていました。

上野駅から夜行列車に乗車し、青森駅で下車。そして徒歩で青函連絡船に乗り換え(当時、「八甲田」、「十和田」、「津軽」、「ゆうづる」、「はくつる」、「あけぼの」という夜行列車がありました)。
船の中から竜飛岬を眺めるというシーンが印象的な歌詞で、大ヒット。

第19回日本レコード大賞・歌唱賞、第6回FNS歌謡祭グランプリ・最優秀歌唱賞などの音楽賞を受賞し、歌手・石川さゆりも『津軽海峡・冬景色』で『NHK紅白歌合戦』を果たしています。

その後も、紅白でたびたびこの歌を歌っており、石川さゆりの『天城越え』とともに『NHK紅白歌合戦』の紅組のトリの曲としてもよく知られています。

津軽海峡冬景色歌謡碑は、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸が係留される青森港のふ頭にも設置されています。

津軽海峡冬景色歌謡碑
名称 津軽海峡冬景色歌謡碑/つがるかいきょうふゆげしきかようひ
所在地 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
関連HP 外ヶ浜町公式ホームページ
電車・バスで JR三厩駅から外ヶ浜町循環バス龍飛行きで30分、龍飛下車、すぐ
ドライブで 東北自動車道青森ICから約70km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 外ヶ浜町役場産業観光課 TEL:0174-31-1228
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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