仏ヶ浦展望台

津軽海峡(津軽海峡フェリー航路)を海上国道として青森・奥入瀬と函館駅前を結ぶ国道338号(海峡ライン)。下北半島西海岸の景勝地・仏ヶ浦は、海岸から100mほど高台を走り抜けていますが、八柄間山(はちがらまやま/313.1m)直下に仏ヶ浦展望台があり、南側の眼下に仏ヶ浦を眺めることができます。

国道脇の展望地から眼下に仏ヶ浦を眺望

仏ヶ浦まで直線で600mほど離れているのが難点ですが、晴れていれば、その奇観を目にすることができます。
標高は200mほど。
海岸は断崖となっているので、仏ヶ浦方面の眺望はバツグンです。

仏ヶ浦展望台
名称仏ヶ浦展望台/ほとけがうらてんぼうだい
所在地青森県下北郡佐井村長後
関連HP佐井村公式ホームページ
ドライブで青森自動車道青森東ICから約151km
駐車場8台/無料
問い合わせ佐井村総合戦略課 TEL:0175-38-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

仏ヶ浦

明治の文豪、大町桂月(おおまちけいげつ)が「人の世ならぬ処なりけり」といった海岸の奇観が仏ヶ浦(ほとけがうら)。下北半島西岸、佐井村の福浦と牛滝の間、2kmにわたり奇岩怪石が続き、白緑色の凝灰岩が風雨と荒波で浸食されまさに極楽浄土を思わせる

 

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