釜の越桜
釜の越桜は、樹高20m、根回り6m、推定樹齢800年のエドヒガンの巨樹。長井市と白鷹町を結ぶ県道11号沿いにある「置賜さくら回廊」屈指の巨桜です。樹下には3個の石がありますが、源義家がに西ある三面峰に陣を張ったとき、この…
釜の越桜は、樹高20m、根回り6m、推定樹齢800年のエドヒガンの巨樹。長井市と白鷹町を結ぶ県道11号沿いにある「置賜さくら回廊」屈指の巨桜です。樹下には3個の石がありますが、源義家がに西ある三面峰に陣を張ったとき、この…
神原のシダレザクラは、広島市佐伯区五日市町にある巨桜。エドヒガンから作られた園芸品種のシダレザクラですが、比較的寒冷な地を好むので巨樹となるのは本州中部以北が多いのが特徴。広島県内でも巨樹は庄原市の山間などに限られていま…
東京都交通局日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅は、東京都足立区にある舎人公園(とねりこうえん)の玄関駅。平成20年3月30日の日暮里・舎人ライナー開業時にオープンしています。乗降者は足立小台駅に次いで少ない駅となっています…
東京市の人口増加に対応した水源確保のため、狭山丘陵の谷を活かして昭和2年に完成したダム湖。多摩川の水を羽村取水堰(はむらしゅすいせき)で取り入れ、導水管にて村山貯水池に導いて貯水しています。ダム湖百選、近代水道百選、土木…
東城三大桜(広島県庄原市東城町にある桜の巨樹3本)の一つで、広島県では第2位の桜の巨樹(広島県天然記念物)が小奴可の要害桜(おぬかのようがいざくら)。小奴可駅の西、小奴可集落の小高い山城(亀山城跡)に立っていて、農家の人…
那須与一の墓と伝えられる宝篋印塔も残る広島県安芸太田町の与一野。近くには平家一門が大田川を溯って、山頂付近で五輪塔を建てて平家の追善慰霊をしたと語り継がれる五輪山もある平家落人伝承の里。そんな里に美しく花を咲かせるのが与…
東城三大桜の一つで、荒神様の御神木として保護されてきた推定樹齢400年というヤマザクラの巨樹(広島県天然記念物)が千鳥別尺のヤマザクラ。このヤマザクラは、現在知られる限りにおいての、広島県内第1位のヤマザクラの巨樹(広島…
伯耆国(鳥取県)との国境にある四十曲峠(しじゅうまがりとうげ)を越える直前、出雲街道の新庄宿のメインストリートに明治39年、日露戦争の戦勝を記念して植えられた桜が、がいせん桜。現在、5.5m間隔に132本の桜があり、脇に…
岡山県の天然記念物に指定された目通り7.1m、根元周囲9.2m、樹高18mの桜の古木が真庭市別所の醍醐桜。ヒガンザクラの一種、アズマヒガンザクラで推定樹齢はなんと1000年。枝張りは、東西南北に20mという立派なもの。元…
秩父市街地、武甲山を一望する羊山公園に設けられた関東屈指の芝桜の花畑が、羊山公園芝桜の丘。17.6haに「スカーレットフレーム」「多摩の流れ」など9種類、40万株が植栽されていますが、武甲山を背景に広がる姿は実に絵になる…
幸手市を流れる中川の長さ1kmにわたる堤に1000本のソメイヨシノが植栽され、開花期には実に見事。暴れ河川として恐れられた旧権現堂川に天正4年(1576年)頃に築かれた堤。県営権現堂公園が整備され、3月下旬〜4月上旬には…
秩父市荒川地区の岩松山清雲寺(臨済宗建長寺派)に咲く、樹高15m、幹回り3m、樹齢600年のエドヒガンの巨木が清雲寺のシダレザクラ。応永27年(1420年)、清雲寺創建の際、楳峯香禅師(ばいほうこうぜんじ)が植えたと伝え…
秩父市荒川地区の曹洞宗の寺、自由山円通寺の境内に咲く樹高10m、幹回り2.5m、樹齢200年のエドビガンの古木が円通寺のシダレザクラ。室町時代中期以前は清泉寺(秩父市下吉田)の末寺だったこともあり、清雲寺の桜(樹齢600…
高尾さくら公園の北隣にある阿弥陀堂墓地にあるエドヒガンの巨樹で、北本市の天然記念物に指定されるのが阿弥陀堂のエドヒガン。推定樹齢は200年。同じ北本市内にある日本五大桜の石戸蒲ザクラより少し早く見頃を迎え、例年の見…
社伝によれば2400年前に創建されたと伝わる古社が埼玉県さいたま市の武蔵一宮氷川神社(むさしいちのみやひかわじんじゃ)。武蔵国(埼玉県、東京都)周辺に数多い氷川神社の総本社です。社名の氷川(ひかわ)は、出雲肥河(斐伊川)…
東京都文京区白山にある天台宗の寺、円乗寺。本堂のすぐ前にあるのが八百屋お七墓。寺伝では、天和2年12月28日(1683年1月25日)の天和の大火(大円寺の塔頭の大竜庵から出火)で焼け出され、菩提寺・円乗寺に避難したのです…
狭山湖は、正式には山口貯水池といい、昭和9年に東京都の水源確保のために東京都と埼玉県にまたがる狭山丘陵を利用して造られたアースダム形式の貯水池。多摩川の水を小作取水堰、羽村取水堰から水を取り入れ、東京都側にある村山貯水池…
大阪・船場(せんば)のビル街に江戸時代の町家が残る適塾(てきじゅく)は、江戸時代の蘭学者・緒方洪庵(おがたこうあん)の私邸で天保9年(1838年)に創設し24年に渡って蘭学を教えた私塾の跡。幕末から明治維新にかけて活躍し…