紅葉絶景ドライブ(1)知床横断道路

知床横断道路・紅葉

北海道斜里町ウトロ幌別地区と、羅臼町湯の沢地区を結び、世界自然遺産に登録される知床半島の核心部・知床峠を越える国道334号の愛称が知床横断道路。例年4月下旬(実際にはズレることも)〜11月上旬頃が開通期間という「日本一短い開通期間の国道」といわれていますが、紅葉の名所でもあり、例年の見頃は10月上旬頃。

知床峠、羅臼湖入口、見返り峠が三大鑑賞スポット

昭和38年9月に着工された全長27.3kmの知床横断道路。
自然保護に配慮しながら、劣悪な工事条件から18年の歳月をかけて昭和55年に開通。

羅臼町側の見返り峠近くから羅臼湖歩道で到達する羅臼湖も当時はまだ人跡未踏の秘境(朝日新聞記者の本多勝一は「北海道最後の秘境」と形容)で、無名湖と呼ばれていました。

標高738mの知床峠は高山帯で、ハイマツの樹海が広がっています。
知床峠から見上げる色づいた羅臼岳も絶景ですが、おすすめは羅臼側に少し下った見返り峠周辺。
駐車帯がないので、羅臼湖入口バス停の停車帯に一時停車して(知床横断道路での駐車は知床峠以外は不可です)、ダケカンバ、ナナカマドなどの紅葉を前景に、バックに羅臼岳というのが撮影のポイント。

国後島を眺望する見返り峠には車を停めることができないので、車窓から見学を。
知床横断道路沿いの紅葉は、例年9月下旬頃から色づきはじめ、10月上旬〜中旬に見頃を迎えます。
「9月から10月に大きな台風や風が吹かない年は紅葉がきれい」とは、羅臼町の旅館主人の話。

朝夕は、エゾシカの飛び出し、ウトロ側ではヒグマが横断する場所もあるので注意が必要。

知床横断道路の紅葉
紅葉10月上旬〜中旬
場所知床横断道路(国道334号)
関連HP羅臼町観光協会公式ホームページ
知床斜里町観光協会公式ホームページ
駐車場66台/無料
問い合わせ羅臼町観光協会 TEL:0153-87-3360/知床斜里町観光協会 TEL:0152-22-2125
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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