新潟県十日町市にある「あてま高原リゾートベルナティオ」。恐ろしく稼働率の高い人気のホテルですが、その理由のひとつに料理の充実ぶりがあります。今回の取材会で味わったのは、和食とブッフェ。和食は「郷土料理ぶな」で「妻有ポークのだししゃぶ」をいただきました。
「郷土料理ぶな」では「妻有ポークのだししゃぶ」に注目!
十日町市と津南町周辺を越後妻有(えちごつまり)と呼びますが、そこで生産されるこだわりの豚が、「妻有ポーク」。 環境づくりに苦心し、抗生物質などを使わない健やか豚を育成しています。
「いろいろ苦心した末に、新潟県の砂丘地帯で生産される特産の『やわ肌ねぎ』と一緒に味わうようにしたところ、これが大人気」とは、ぶな料理長の渡貫徳行さんの解説。
鍋には出汁や昆布を入れず、別に用意された出汁を利かしたつゆに付けて味わいます。
ここで、家庭でもできるしゃぶしゃぶのヒント。
「鍋の中にまずニンニク1片を薄く切って入れます。これでアクが抑えられて、アク取りをしないでも済むように」(渡貫徳行さん)。
「妻有ポークのだししゃぶ」は、先付、造り、煮物、ふのりそば(ふのりうどん)、水菓子のコースで5000円(2018年の料金)。
かなりお得な料金設定に。
あてま高原リゾートベルナティオを予約する
あてま高原リゾートベルナティオを予約するなら、なるべくなら2泊以上で。
というのも遊びきれないくらい多様なアイテムがあるからです。
1泊だけというなら、まずは下見感覚で予約を。
実際に泊まってみると、「親を連れて」「友達と一緒に」と、いろんな可能性がふくらむかと。
赤ちゃんへの対応も万全ですし、典型的な「3世代リゾート」といえるでしょう。
コスパ的にも、取材班が知る限りで、国内屈指だと思われます。
2018年7月にはフランス生まれのアルプスアドベンチャーも、オープン(東日本初上陸)。
湖を渡るジップラインも爽快です。
あてま高原リゾートベルナティオ | |
名称 | あてま高原リゾートベルナティオ/あてまこうげんりぞーとべるなてぃお |
所在地 | 新潟県十日町市珠川 |
関連HP | あてま高原リゾートベルナティオ公式ホームページ |
電車・バスで | JR十日町駅からタクシーで25分。JR越後湯沢駅、JR十日町駅から送迎バス運行 |
ドライブで | 関越自動車道塩沢石打ICから約20km。越後川口ICから約34km |
駐車場 | 200台/無料 |
問い合わせ | あてま高原リゾートベルナティオ TEL:025-758-4888/FAX:025-758-4848 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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